渡邊雄太がニックス戦で8得点&自己最多の3スティールを記録、ラプターズは連勝ならず

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4月12日(現地11日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が、マジソン・スクエア・ガーデンで行なわれたニューヨーク・ニックス戦で途中出場した。渡邊のベンチ入りは今季の54試合中50試合目で、出場は8試合連続。チームは96-102で敗れた。

渡邊は15分35秒プレイし、フィールドゴール5本中3本成功(3ポイントショット4本中2本成功)の8得点、3リバウンド、1アシスト、自己最多の3スティールを記録。パーソナルファウルはなく、ターンオーバーは1本で、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-1だった。

【動画】渡邊雄太がニックス戦で8得点

第2クォーター残り9分6秒に途中出場した渡邊は、ハーフタイムまでに2本の3Pを沈める。第3Qは出場機会がなく、チームが2点を追って迎えた第4Qの開始からコートに立つと、一時逆転となるレイアップを決め、2つのスティールをマークした。

試合はラプターズが第3Qに18点ビハインドを背負いながら、第4Qに一時逆転したが、最後は競り負けて連勝ならず。ギャリー・トレントJr.が23得点、6試合ぶりに復帰したカイル・ラウリーが19得点、7リバウンド、6アシスト、クリス・ブーシェイが17得点、14リバウンド、パスカル・シアカムが16得点、7リバウンドを記録した。

一方、2連勝のニックスはジュリアス・ランドルが26得点、8リバウンド、RJ・バレットが19得点、ナーレンズ・ノエルが9得点、13リバウンド、4ブロックをマークしている。

4戦3敗のラプターズ(21勝33敗)は、14日(現地13日)の次戦で今季代替本拠地としているアマリー・アリーナにアトランタ・ホークスを迎える。一方、27勝27敗と勝率5割としたニックスは、13日(同12日)に再びホームでロサンゼルス・レイカーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ