ゴールデンステイト・ウォリアーズは6月16日(日本時間17日)、マイク・ダンリービーJr.がゼネラルマネジャーに昇格したことを発表した。
ウォリアーズは先日、6月30日(同7月1日)をもってバスケットボール運営部代表兼GMのボブ・マイヤーズが退任することを発表していた。
ウォリアーズのフロントで6シーズン目を迎える42歳のダンリービーJr.は、現役時代にNBAで15年プレイ。2002年から2007年までの4シーズン強、ウォリアーズにも在籍した。
引退後、ダンリービーJr.は2018-2019シーズンにプロスカウトとしてウォリアーズに復帰。アシスタントGMを2年務め、ここ2シーズンは運営部バイスプレジデントを務めてきた。
ウォリアーズの共同エグゼクティブチェアマン兼CEOのジョー・レイコブは、「運営部を率いるの完璧に合うのがマイクだと考えています」と話している。
「家庭環境やNBAでプレイした15年のキャリア、我々のフロントでマイヤーズの下で過ごした5シーズンと、バスケットボールの知識が豊富な人です。若くてエネルギッシュであり、リーグ全体と様々な関係を構築してきて、選手やコーチとうまくコミュニケーションをとってきました。いずれもこの仕事において重要な特徴です。マイクはこの挑戦と責任への準備ができています」
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