渡邊雄太が5得点、2リバウンド、グリズリーズがネッツに大勝

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3月4日(日本時間5日)にバークレイズ・センターで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対ブルックリン・ネッツの一戦は、今季のチーム最多となる20本の3ポイントショットを決めたグリズリーズが118-79で大勝した。ベンチから出場したグリズリーズの渡邊雄太は、5得点、2リバウンドを記録した。

渡邊は第4クォーター終盤に出場し、5分43秒をプレイ。3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール4本中2本成功で5得点、2リバウンド、1スティール、1パーソナルファウルを記録。出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナスは、プラス7だった。

前半こそ52-45と接戦だったものの、後半に入るとグリズリーズが12-2のスコアで64-47までリードを広げ、そのまま試合終了までネッツを圧倒し続けた。

グリズリーズはこの勝利で勝率を5割に戻し、ウェスタン・カンファレンス9位のサクラメント・キングスに3.5ゲーム差をつけて8位に位置している。プレイオフ出場に関して問われるたジャ・モラントは「出場できればとても大きい」と話す。

「僕たちはとても新しいチーム、とても若い。最後にこのチームがいつプレイオフに出たか覚えていないが、もし出場できればとても特別なこととなるだろう」。

これで3試合連続で失点を88以内に抑え3連勝中のグリズリーズ(31勝31敗)は、ジョシュ・ジャクソンが19得点、タイアス・ジョーンズが18得点、ジャ・モラントが15得点、7リバウンド、5アシストをマークした。

一方のネッツ(27勝34敗)は、トーリアン・プリンスが15得点、キャリス・ルバートが14得点、6アシスト、ジョー・ハリスが13得点、8リバウンドを記録したものの、3Pショット成功率が16.7%とシュートに苦しんだ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ