ゴロフキンが日本時間6月9日再起戦へ|再起に挑む姿を特別映像として公開

Sporting News Japan Staff

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元世界3団体ミドル級統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで、IBF世界ミドル級8位のスティーブ・ロールズ(カナダ)を相手に、昨年9月のカネロ・アルバレス戦以来の再起戦に挑む。

 

カネロとの3度目の戦いに向けてゴロフキンが再起戦へ

GGG(トリプルジー)ことゴロフキンは、2017年9月に引き分けに終わっていたカネロ・アルバレスと、2018年9月に再戦を果たすも、フルラウンドの末に判定負けを喫した。ミドル級最強の一角として長らく君臨していたが、プロ40戦目にして初の黒星となり、再起には時間を要した。

先にスポーツ動画配信サービスの「DAZN」と大型契約を結んだ宿敵カネロを追うようにして、ゴロフキンもDAZNと大型3年契約を結び、3度目の対決への足場固めを始めた。今回の一戦が、DAZNデビュー戦となる。

(ゴロフキンのプロモーター、トム・ロフラー氏のツイート)

そしてそのゴロフキンの約9か月ぶりの試合として決まったのが、スーパーミドル級(74.3キロ以下)契約でのスティーブ・ロールズ戦だ。日本時間6月7日には、前日計量に臨み、ゴロフキンは 73.9キロ、ロールズは74.2キロでパスした。

ゴロフキンに対峙するロールズは、現在35歳の19戦全勝(10KO)のミドル級ファイター。2009、2010年にはアマチュアボクシングのカナダ代表としても活躍している。無名に近い選手だが、イベンダー・ホリフィールド、フリオ・セサール・チャベス、レノックス・ルイス、オスカー・デ・ラ・ホーヤ、ウラジミール・クリチコといった名だたる世界王者を育てた故エマニュエル・スチュアートの門下生という経歴を持つ。その“印籠”がどこまでゴロフキンに通用するのかだ。

 

【ゴロフキン vs. ロールズ】放送日時

開催地:米ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン

放送日時:日本時間6月9日(現地時間8日)10時から中継番組配信開始

配信チャンネル:DAZNで独占配信

 

【ボクシング】ゴロフキン×ロールズ | 40 DAYS エピソード1~3【DAZN】

37歳を迎えたゴロフキンにとって、今回の再起戦までの道のりは簡単ではなかった。再起戦の40日前から密着取材した特別映像がDAZN、およびYoutubeで期間限定で公開されている。

 

 

 

 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。