ネッツの渡邊雄太が4戦連続3P成功で5得点 チームはペイサーズに雪辱で5戦ぶり白星

NBA Japan

ネッツの渡邊雄太が4戦連続3P成功で5得点 チームはペイサーズに雪辱で5戦ぶり白星 image

11月1日(現地時間10月31日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたインディアナ・ペイサーズ戦で途中出場した。5試合連続、今季6回目の出場で5得点を記録。チームは116-109で勝利し、連敗を4で止めている。

渡邊は22分28秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール4本中2本成功の5得点(フリースロー試投なし)を記録。そのほかに2リバウンドをマークしている。パーソナルファウルとターンオーバーは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-16だった。

第1クォーター残り6分13秒、ジョー・ハリスとの交代でコートインした渡邊は、同4分26秒にドライブからのレイアップでこの日初得点をマーク。同4分7秒の3Pは決まらず、同2分5秒にケビン・デュラントと代わってベンチに下がる。

第2Q残り8分42秒、ニック・クラクストンとの交代で再登場した渡邊は、同5分22秒にマーキーフ・モリスのアシストで左コーナーから3Pを沈める。これで4試合連続の3P成功を達成した。

前半残り2分11秒、カイリー・アービングと代わってベンチに下がった渡邊は、後半の第3Q残り5分20秒から同2分54秒までプレイ。さらに第4Q開始から再登場し、残り9分58秒に一度ベンチに下がるも、同9分3秒に再びコートに立ち、同5分34秒までプレイする。

ネッツの6点リードで迎えた残り3分52秒、渡邊はクラクストンと交代し、逃げ切りを図る終盤でスターターらとクロージングラインナップ入り。タイリース・ハリバートンのドライブを守備で止めるなどし、5試合ぶりの勝利を告げる試合終了の笛をコートで迎えた。

2日前の対戦で敗れたペイサーズを相手に雪辱を果たしたネッツ(2勝5敗)は、デュラントが36得点、9リバウンド、7アシスト、アービングが28得点、6リバウンド、6アシスト、4スティール、クラクストンが19得点、9リバウンドを記録している。

一方、ペイサーズ(3勝5敗)はクリス・ドゥアルテが30得点、バディー・ヒールドが22得点、7アシスト、新人ベネディクト・マサリンが16得点、ハリバートンが11得点、8リバウンド、5アシストをマークした。

ネッツは11月2日午前8時30分(現地1日)、再びバークレイズ・センターでシカゴ・ブルズと対戦する。

ボックススコア

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ