2月1日(現地1月31日)にジョージア州アトランタのステイト・ファーム・アリーナで行われたトロント・ラプターズ対アトランタ・ホークスの一戦は、106-100でラプターズが勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。
渡邊は1月22日(同21日)のワシントン・ウィザーズ戦で途中出場し、八村塁とマッチアップ。さらに25日(同24日)にNBA Gリーグのラプターズ905でウェストチェスター・ニックス戦に出場し、39分58秒間プレイしたのをはさんで、NBAで4試合連続途中出場した。
だが、1月30日(同29日)のマイアミ・ヒート戦では、ベンチ入りしながらも5試合ぶりに出場機会なし。そしてこの日のホークス戦で2試合連続出番がないかたちとなった。渡邊がベンチに入りながらも2試合連続でプレイしなかったのは、1月18日(同17日)のヒート戦と1月20日(同19日)のダラス・マーベリックス戦以来だ。
試合はラプターズが1点をリードしていた残り20.9秒、OG・アヌノビーの3ポイントショットでリードを4点に広げて勝利。2連勝を飾り、ホークスの連勝を7で止めた。
ラプターズはギャリー・トレントJr.が自己最多の9本の3P成功などで31得点、6リバウンド、パスカル・シアカムが25得点、6リバウンド、フレッド・バンブリートが16得点、11アシスト、6リバウンド、OG・アヌノビーが15得点を記録している。
一方、右肩の負傷でトレイ・ヤングが欠場したホークスは、ケビン・ハーターが26得点、ボグダン・ボグダノビッチが18得点、ディアンドレ・ハンターが17得点をあげた。
ラプターズ(25勝23敗)は、2月2日(同1日)にマイアミ・ヒートをホームに迎える。一方、ホークス(24勝26敗)は2月4日(同3日)、ホームでフェニックス・サンズと対戦する。