10月7日(現地6日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、バークレイズ・センター(ニューヨーク州ブルックリン)で行われたマイアミ・ヒートとのプレシーズンマッチ2戦目で途中出場し、3得点、4リバウンド、2ブロックを記録した。チームは80-109で敗れている。
渡邊は20分56秒間のプレイで3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール5本中1本成功、フリースロー2本試投の成功なしで3得点を記録した。そのほかに4リバウンド、1アシスト、2ブロックをマーク。パーソナルファウルとターンオーバーは各2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-13だった。
フィラデルフィア・76ersとのプレシーズンマッチ初戦で10得点をあげた渡邊。この日は第1クォーター残り5分52秒にロイス・オニールとの交代でコートインすると、すぐに3Pを放つが決まらず。同3分4秒にはレイアップを狙ってファウルを受けるが、FTを2本とも決められなかった。
第1Q残り1分53秒にキャム・トーマスとの交代でベンチに下がった渡邊は、第2Qに出番なし。後半、第3Q残り4分57秒に再びオニールと代わってコートに戻る。同1分38秒には、マックス・ストゥルースのレイアップをブロックした。
フル出場した第4Q、渡邊は残り7分58秒にデイロン・シャープの得点をアシスト。同7分22秒の3Pは決まらず、同4分39秒のレイアップはブロックされたが、同1分19秒にこの日3本目の試投で3Pを沈める。
試合終盤に3ポイントショットを決める #渡邊雄太 🏀@wacchi1013 @BrooklynNets #NBA #NBAjp #YutaWatanabe pic.twitter.com/FgUnamZ4sQ
— NBA Japan (@NBAJPN) October 7, 2022
さらに終了間際、渡邊はオーランド・ロビンソンのレイアップを止め、この日2つ目のブロックを記録してタイムアップを迎えた。
カイリー・アービングが欠場したネッツは、ケビン・デュラントが25分33秒の出場で22得点、4リバウンド、ベン・シモンズが25分23秒の出場で4得点、10リバウンド、4アシストを記録。そのほか、トーマスが13得点、マーキーフ・モリスが10得点、6リバウンドをマークしている。
一方、ヒートはバム・アデバヨが17得点、カイル・ラウリーが15得点、ダンカン・ロビンソンが12得点をあげた。新人ジャマール・ケインが15得点、11リバウンドをマーク。ジミー・バトラーは16分58秒の出場で2得点、4リバウンドだった。
ネッツは13日(同12日)に敵地でミルウォーキー・バックスとのプレシーズンマッチ3戦目に臨む。
渡邊雄太 ヒート戦ハイライト
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