富樫勇樹がマブスのサマーリーグ・ロスターに選出

及川卓磨 Takuma Oikawa

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NBA入りを目指し、ダラス・マーベリックスのミニキャンプに参加していた富樫勇樹(元bjリーグ 秋田ノーザンハピネッツ)が、マブスのサマーリーグのロスターに選出された。富樫のマネジメントを務めるCloud9が10日に発表した。また、NBA.com/Japan がマブスに問い合わせたところ、チームの広報を務めるスコット・トムリンが、富樫のロスター入りを正式に認めた。

マブスのサマーリーグのロスター入りが決まった富樫は、Cloud9のリリースを通じて、以下のコメントを発表している。

「6月7日に渡米し約1カ月、ダラスをベースにワークアウトしてきた結果、マーベリックスの一員として目標にしていたNBAサマーリーグへの出場が決まり、本当に嬉しく思っています。これまでサポートして頂きました皆様、そして応援して頂きましたファンの皆様に改めて感謝しております」。

「7月11日のマーベリックス初戦は、ラスベガスのサマーリーグ開幕戦ということもあって、とても楽しみにしています。試合では自分の持ち味でもあるスピードを活かし、シンプルにプレーし、チームの勝利に貢献したいと思っています」。

「まずは、今できることを一生懸命にやって、この経験を次なるステップへつなげていきたいと思っています。引き続き、応援よろしくお願いします」。

NBAサマーリーグはラスベガスで現地11日から開幕。マブスの日程は以下の通り。

  • 7/11 対ニューヨーク・ニックス(COXパビリオン/PM 1:00~)
  • 7/12 対ミネソタ・ティンバーウルブズ(トーマス&マック・センター/PM 3:30~)
  • 7/14 対トロント・ラプターズ(COXパビリオン/PM 3:00~)
  • 7/16~21 トーナメント戦(試合結果次第)

NBAのサマーリーグのロスターに日本人選手が選ばれるのは、2010年の竹内公輔以来4年ぶりのこと。過去には竹内のほか、田臥勇太(2003~2004、2006、2008年)、川村卓也(2009年)がNBAサマーリーグ出場を果たしており、富樫は史上4人目の日本人選手となる。

なお、田臥はフェニックス・サンズの一員としてサマーリーグに出場した2004年に、日本人として初めてNBA選手として公式戦(レギュラーシーズン4試合)に出場している。

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写真:Cloud9

及川卓磨 Takuma Oikawa

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スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。