2月9日（現地8日）の試合結果＆ハイライト：バックスとレイカーズが5連勝、八村塁は今季自身初のダブルダブル達成ほか

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日本時間2月9日（現地8日）、NBAは8試合を開催。試合結果＆ハイライト動画をチェック！

ロケッツ 94-119 ホーネッツ

9時開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

第3クォーター終盤に3ポイントショットで3点をリードしたホーネッツは、ロケッツをフィールドゴール19本中2本成功の7得点に抑えた第4Q開始から19-1のランで勝負を決めた。2連勝を飾ったホーネッツは、ラメロ・ボールが自己最多7本の3P成功を含む24得点、10アシスト、7リバウンド、マイルズ・ブリッジズが19得点、10リバウンド、ゴードン・ヘイワードが19得点を記録。一方のロケッツは2連敗で10勝11敗と勝率5割を切った。ジョン・ウォールとエリック・ゴードンを休ませ、負傷でクリスチャン・ウッドも欠いたロケッツは、ビクター・オラディポが21得点、7リバウンド、6アシスト、ベン・マクレモアが15得点、ジェイショーン・テイトとダニュエル・ハウスJr.が各13得点をマークしている。

ウィザーズ 105-101 ブルズ

10時開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

2日連戦の2日目となるウィザーズはラッセル・ウェストブルックを休ませた。ウィザーズ3点リードの残り43.7秒にブラッドリー・ビールがターンオーバー、残り29.2秒に1点差と迫られたが、残り9.8秒と終了間際にビールが3本のフリースローを沈めて逃げ切り、連敗を2で止めた。ビールは35得点、7アシストを記録。 八村塁が19得点、今季自己最多の10リバウンドで今季自身初のダブルダブルを達成し、23歳の誕生日に花を添えた。8戦6敗のブルズは、ザック・ラビーンが35得点、サディアス・ヤングが14得点をあげている。

【動画】八村塁 今季自身初のダブルダブル

ラプターズ 128-113 グリズリーズ

10時開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

第1Qにカイル・ラウリーが腰を痛めて離脱したラプターズは、9点ビハインドの第3Q残り3分2秒、ニック・ナース・ヘッドコーチが2度目のテクニカルファウルで退場に。だが、ここから27-5のランで一気にひっくり返すと、その後は危なげなく逃げ切った。5戦4勝のラプターズは、フレッド・バンブリートが32得点、9アシスト、パスカル・シアカムがFG18本中11本成功の32得点、ノーマン・パウエルが29得点を記録。 渡邊雄太は10試合連続、今季18回目の出場を果たし、16分9秒の出場時間で自己最多に並ぶ7リバウンドのほか、1アシスト、1スティールを記録した。 一方、7連勝後に4連敗となったグリズリーズは、ヨナス・バランチュナスが27得点、今季自己最多の20リバウンド、ディロン・ブルックスが22得点、ジャ・モラントが18得点、9アシストをマークしている。

【動画】渡邊雄太 グリズリーズ戦 ハイライト

ティンバーウルブズ 122-127 マーベリックス

10時30分開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

第2Qに最大25点差をつけたマーベリックスは、20点リードで前半を終了。3試合連続でハーフ70得点超えの球団新記録を作った。残り50秒で3点差まで追い上げられたものの、残り27秒にジョシュ・リチャードソンのジャンプショットでリードを5点に戻すと、ウルブズのマリーク・ビーズリーのショットが決まらず逃げ切り。連勝のマーベリックスは、クリスタプス・ポルジンギスが27得点、13リバウンド、6ブロック、ルカ・ドンチッチが26得点、8リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が24得点、ジョシュ・リチャードソンが18得点、8アシストを記録した。一方、連敗のウルブズは、ビーズリーが今季自己最多の30得点、9リバウンド、新人アンソニー・エドワーズが22得点、ジェイレン・ノウェルが18得点をマークしている。

ウォリアーズ 100-105 スパーズ

10時30分開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

第1Qで最大14点のビハインドを背負ったスパーズは、第3Qに追いつかれるも、残り12.6秒にデジャンテ・マレーの3Pで4点をリードすると、最後はデマー・デローザンのFTで勝負を決めた。ウォリアーズとの連戦初戦を制したスパーズは3連勝。マレーが27得点、10リバウンド、8スティール、デローザンが21得点、10アシスト、ヤコブ・パートルが14得点、11リバウンドを記録した。4戦3敗のウォリアーズは、ステフィン・カリーが32得点、7リバウンド、ケリー・ウーブレイJr.が24得点、ドレイモンド・グリーンが7得点、10リバウンド、10アシストをマークしている。

キャバリアーズ 113-119 サンズ

11時開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

1点差の残り7分から追いつ追われつのシーソーゲームとなった接戦は、残り17.2秒にミケル・ブリッジズの2本のFTでリードを4点としたサンズが競り勝って3連勝を飾った。7戦6勝のサンズは、今季初めてクリス・ポールが欠場（ハムストリング）したものの、デビン・ブッカーが今季自己最多の36得点、8アシスト、ブリッジズが22得点、イートワン・モアが17得点、ディアンドレ・エイトンが15得点、16リバウンドを記録し、ポール不在の穴を埋めた。4連敗となったキャバリア－ズは、コリン・セクストンが23得点、ダリアス・ガーランドが17得点、7リバウンド、アンドレ・ドラモンドが15得点、14リバウンドをマークしている。

バックス 125-112 ナゲッツ

11時30分開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

前半はリードチェンジ14回というシーソーゲームだったが、第3Qにヤニス・アデトクンボが14得点をあげるなど、バックスが34-26と上回り、5連勝を飾った。当日に安全衛生プロトコルのためにドリュー・ホリデーが出場不可となったバックスは、アデトクンボが30得点、9リバウンド、クリス・ミドルトンが29得点、8リバウンドに加えて自己最多の12アシスト、ブリン・フォーブスが15得点を記録している。3連敗のナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが35得点、12リバウンド、6アシスト、ウィル・バートンが今季自己最多の24得点、ポール・ミルサップが14得点をマークした。

サンダー 112-119 レイカーズ

12時開始｜ 配信 ｜ ボックススコア

アンソニー・デイビスを負傷で欠いたレイカーズは、試合の大半で追う展開となり、第4Qに11点差をつけられた。だが、連続8得点などでオーバータイムに持ち込むと、連続7得点で突き放して5連勝。2日前のデトロイト・ピストンズ戦に続き、オーバータイムで勝利をもぎ取ったレイカーズは、レブロン・ジェームズが28得点、14リバウンド、12アシスト、2スティール、2ブロックで今季3度目のトリプルダブル達成。そのほか、モントレズ・ハレルが21得点、8リバウンド、デニス・シュルーダーが19得点、7リバウンドを記録した。敗れたサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが29得点、10アシスト、7リバウンド、ダリアス・ベイズリーが26得点、16リバウンド、ハミドゥ・ディアロが20得点、11リバウンドをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ