ラプターズの渡邊雄太が自己最長の9試合連続出場

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2月7日(現地6日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が敵地でのアトランタ・ホークス戦に途中出場し、2リバウンドを記録した。6日(同5日)のブルックリン・ネッツ戦で自己最長となる8試合連続出場を果たした渡邊は、この日も出場機会を与えられ、個人の連続出場試合記録を9に伸ばしている。

渡邊は、ラプターズが28-23でリードしていた第1クォーター残り2分15秒にパスカル・シアカムと交代してコートに入った。そのまま第2Qのあたまから出場した渡邊は、ドライブを試みたソロモン・ヒルの前に立ちはだかり、コースを塞ぐディフェンスを見せ、持ち味を発揮した。

渡邊は第2Qにディフェンシブリバウンドを2本記録したが、残り6分55秒にノーマン・パウエルと交代した。

後半は出番がなく、渡邊は7分20秒の出場で2リバウンド、2パーソナルファウルを記録。出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-3だった。

チームは121-132で敗れ、連勝は3で止まった。

今季17試合目の出場だった渡邊は、メンフィス・グリズリーズに所属した2019-20シーズンに記録した自己最多の年間18試合出場まで、あと1試合に迫っている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ