【ハイライト動画】村田諒太も対戦を熱望する最強王者ゴロフキンのタイトル戦が間近!

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主要3団体統一ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンのタイトルマッチが日本時間5月6日に行われる。相手はバネス・マーティロスヤン、場所はカリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターだ。対戦に先駆け、4月末に王者ゴロフキンと挑戦者マーティロスヤンのフェイスオフが行われた。その映像が以下の動画だ。

【ハイライト動画】
ゲンナジー・ゴロフキンが挑戦者マーティロスヤンとフェイスオフ

当初の予定では、サウル”カネロ”アルバレスとの再戦の予定だったものの、カネロの薬物違反が発覚し、再戦が中止になっていた。ゴロフキン陣営は新たに対戦相手探しを始めるも、最初に候補となったゲイリー”スパイク”オサリバンとは折り合いがつかず、一時は大会イベント自体が中止になる可能性もあった。その後、決まったのがバネス・マーティロスヤンだった。

しかし、マーティロスヤンはミドル級よりひとつ下の階級であるスーパーウェルター級のファイターで、直近6試合の内3試合で連敗している上に2016年5月以来1度も試合に出ていない。そのため、ボクシング関係者やファンからは対戦自体が疑問視されている部分もある。

それでもゴロフキンのプロモーターであるトム・ロフラー氏は、マーティロスヤンこそがゴロフキンの対戦相手として最適であると主張する。長く試合がなかったのも以前のプロモーターとのトラブルに影響するもので、2017年3月にはドン・キング・プロモーションズと契約し、復活のタイミングを見計らっていた中でゴロフキン戦を射止めたことになる。『BoxingScene』によると、ロフラー氏は「WBCランキング1位のマーティロスヤンは対戦相手として理想的だ。彼の今までの経験を知れば、誰も彼を過小評価できなくなるはずだ」と自信を持って話したという。

4月15日の初防衛戦直後にゴロフキン戦を熱望したWBA世界ミドル級王者の村田諒太も、このタイトルマッチを視察するという情報もある。もし視察が実現すれば、村田とゴロフキンの顔合わせもあり得るだろう。そういった意味でも見逃せないタイトルマッチだ。

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