渡邊雄太がマジック戦でFG11本中7本成功の自己最多21得点を記録、ラプターズ連勝

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4月17日(現地16日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が、今季代替本拠地としているアマリー・アリーナで行なわれたオーランド・マジックで途中出場した。渡邊のベンチ入りは今季の57試合中53試合目で、出場は11試合連続。チームは113-102で勝利した。

渡邊は26分57秒の出場でフィールドゴール11本中7本成功(3ポイントショット4本中2本成功、フリースロー5本中5本成功)の21得点、6リバウンド、2アシスト(自己最多タイ)、1スティール、1ブロックを記録。パーソナルファウルは3つ、ターンオーバーは2本で、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+9だった。出場時間、得点、FG試投数、FG成功数、FT試投数、FT成功数、ファウル数は自己最多となる。

【動画】渡邊雄太 マジック戦で自己最多21得点

第1Q残り4分33秒から途中出場した渡邊は、同2分55秒に初得点をあげると、このクォーターだけでドライビングダンクや3P1本を含むFG4本中4本成功の9得点(チーム最多)を記録した。

第2Qに2本のFTで二桁得点を突破した渡邊は、第3Qに2得点を加えると、ほぼフル出場した第4QにFG4本中2本成功の8得点をマーク。残り1分20秒にバンクショットを決めて初の20得点を達成すると、さらにFTも沈めて3点プレイとした。

第3Qで38-19と突き放して勝利したラプターズは、NBAで初の先発出場を果たしたポール・ワトソンが自己最多の30得点をあげた。また、8試合ぶりに復帰したフレッド・バンブリートは6得点、6アシストを記録している。

一方、マジックはウェンデル・カーターJr.が20得点、9リバウンド、新人コール・アンソニーが19得点、7リバウンドをマークした。

【動画】マジック vs ラプターズ ハイライト

【記者会見】渡邊雄太 マジック戦後(英語)

【記者会見】渡邊雄太 マジック戦後(日本語)

ラプターズ(23勝34敗)は、19日(現地18日)に再びアマリー・アリーナでオクラホマシティ・サンダーと、8戦7敗のマジック(18勝38敗)は同日にホームでヒューストン・ロケッツと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ