ブルックリン・ネッツは12月1日(現地11月30日)、渡邊雄太がMRI検査の結果、引き続き右ハムストリングに張りがあると発表した。自覚症状があり渡邊は引き続き治療を受け、1週間後に再検査をする予定だ。
渡邊は右ハムストリングの張りで11月23日(現地22日)のフィラデルフィア・76ers戦からトロント・ラプターズ戦、インディアナ・ペイサーズ戦、ポートランド・トレイルブレイザーズ戦、オーランド・マジック戦、ワシントン・ウィザーズ戦と、6試合連続で欠場している。
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29日(現地28日)のマジック戦の試合後、渡邊は軽い肉離れと明かし、「ちょっと慎重にならないといけません」と話していた。
「本当にひどい肉離れになったら、1か月離脱とかのケガになってしまいます。それだけは避けたいなということで慎重になっています」
ネッツは12月1日(現地11月30日)のウィザーズ戦で勝利し、3連勝で11勝10敗と今季初めて勝ち越した。今後は3日(現地2日)にトロント・ラプターズ、5日(現地4日)にボストン・セルティックス、8日(現地7日)にシャーロット・ホーネッツと対戦。10日(現地9日)のアトランタ・ホークス戦でホーム7連戦を締めくくる。
今季の渡邊は14試合に途中出場し、平均18.2分間のプレイで8.1得点、2.9リバウンド、0.9アシスト、0.5ブロックを記録。3P成功率57.1%でリーグトップに立っている。
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