NBAプレイオフ記録も樹立のキャバリアーズが連勝 ドノバン・ミッチェルの活躍でヒートを振り切る|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

NBAプレイオフ記録も樹立のキャバリアーズが連勝 ドノバン・ミッチェルの活躍でヒートを振り切る|NBAプレイオフ2025 image

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4月23日(日本時間24日)にオハイオ州クリーブランドのロケット・アリーナで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、マイアミ・ヒート対クリーブランド・キャバリアーズの第2戦は、キャバリアーズが121-112で勝利し、シリーズ開幕2連勝とした。

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キャバリアーズは第2クォーターにNBAプレイオフ記録となる11本の3ポイントショットを沈め、43得点をマーク。17点をリードしてハーフタイムを迎えると、第3Q残り2分33秒で19点差をつける。

だが、ここから第4Qにかけてヒートに連続10得点を許すなど、8-25のランで詰め寄られ、残り3分11秒で105-103と2点差まで迫られる。しかし、ドノバン・ミッチェルが2本の3Pを沈めるなど8得点をあげて再び突き放し、逃げ切りに成功。なお、ミッチェルは第4Qに17得点をあげた。

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最終的に22本の3Pを決めたキャバリアーズ(2勝)は、ミッチェルが30得点、6リバウンド、6アシスト、ダリアス・ガーランドが21得点、9アシスト、エバン・モーブリーが20得点、6リバウンド、マックス・ストゥルースが14得点、6アシスト、ディアンドレ・ハンターが12得点を記録している。

一方、ヒート(2敗)はタイラー・ヒーローが33得点、6リバウンド、5アシスト、デイビオン・ミッチェルが18得点、6アシスト、ヘイウッド・ハイスミスが17得点、バム・アデバヨが11得点、14リバウンド、9アシスト、ニコラ・ヨビッチが11得点、8リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが10得点をマークした。

第3戦は4月26日(日本時間27日)に、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。