埼玉西武ライオンズは松井稼頭央監督が2年目のシーズンを迎える。昨年は5位に低迷したが、チーム防御率2.93はリーグ2位。先発投手陣は12球団でも屈指の戦力が揃っている。
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埼玉西武ライオンズの先発投手予想カレンダー
※2024年シーズン終了
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埼玉西武ライオンズの主な先発投手
西武先発陣の中心となるのは髙橋光成。右肩の張りで出遅れているものの、大きな怪我ではなく序盤で一軍に復帰する見込みだ。髙橋不在の間を支えるのが、今井達也と平良海馬の両右腕。
今井は昨季規定不到達ながら、チーム2位タイの10勝をマークし防御率2.30と存在感を見せた。平良も先発転向初年度ながらチームトップの11勝。防御率2.40とこちらも安定した投球で先発ローテーションの軸となった。
3年目の隅田知一郎とドラフト1位ルーキーの武内夏暉も先発ローテーションに入ってくる。隅田はこのオフシーズンに侍ジャパンにも選出され一気にブレイク。初の規定投球回、2桁勝利を達成しさらなるブレイクとなるか。
松本航、ボー・タカハシ、與座海人といった面々がその後に続く。その他では渡邉勇太朗に高卒3年目の左腕・羽田慎之介も面白い存在。羽田はオープン戦では1試合のみの登板ながら4回1失点(自責0)と好投。二軍で結果を残し昇格のチャンスを掴みたいところ。
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