【欧州CL】ムヒタリアン、つま先オフサイドに悔しさあらわ 「一生忘れない」

坂東実藍 Miran Bando

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現地4月30日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UCL)準決勝ファーストレグ、バルセロナ対インテルの一戦は、3-3のドローに終わった。

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2点を先行しながら追いつかれたインテルは、後半にも再度リードを奪うが同点とされる。終盤、ヘンリク・ムヒタリアンがゴールを決めたかに思われたが、オフサイドのテクノロジー判定でつま先がラインを出ていたとされ、認められず。勝ち越しとなる4点目は幻となっている。

ムヒタリアンは悔しさあらわ。『Gazzetta dello Sport』によると、「一生忘れないだろう」と話した。

「2、3cmのオフサイドだよ。決定的な瞬間に、リードを奪うことができていたはずだった」

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しかし、公式戦で3連敗していたインテルにとって、敵地でのバルセロナとのドローは悪くない結果だ。ムヒタリアンは「顔をあげてセカンドレグを考えよう」と続けている。

「今夜のようにうまくやれることを願おう。疲れはある。でもみんな、悔いを残さないために最後の踏ん張りが必要だと分かっているよ。良い結果を残すために全員で苦しみに耐えている」

「セカンドレグがどうなるかは分からない。でも、僕らは攻撃面やつなぎでもっとやれるだろう。バルサはこの上なく強いチームだ。でも、それは僕たちも同じだよ」

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。