メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が、11月7日(現地時間6日)にテネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で、NBAでの初得点を記録した。
開幕から9試合連続でベンチ入りした河村は、残り1分56秒に登場し、試合終了までプレイ。同1分40秒のジャンプショットは決まらず、同55.6秒のパスはターンオーバーとなったが、同33.9秒にドライブからファウルをもらい、フリースローを獲得。これを2本とも沈めている。
#河村勇輝 NBA初得点 🙌🙌
— NBA Japan (@NBAJPN) November 7, 2024
ブロニー・ジェームズからファウルを獲得しFT2本を成功💫🐻#YukiKawamura #GrindCity @memgrizz#NBAHighlights #NBAJPN pic.twitter.com/Cp7aygFYeF
河村は開幕2戦目のヒューストン・ロケッツ戦で終盤に出場。田臥勇太、渡邊雄太、八村塁に続く史上4人目、Bリーグ出身選手としては初の日本人選手としてNBAレギュラーシーズン出場を果たした。10月31日(現地30日)のブルックリン・ネッツ戦からは3試合連続で終盤に途中出場。11月5日(現地4日)のネッツ戦は出番がなかったが、この日のレイカーズ戦がNBAでの6試合目となった。
グリズリーズは131-114で勝利し、ここ4試合で3つ目の白星をあげ、5勝4敗とした。ジャ・モラントが20得点、5アシスト、ジャレン・ジャクソンJr.が20得点、6リバウンド、3ブロック、ジェイレン・ウェルズが20得点、スコッティ・ピッペンJr.が14得点、6リバウンド、ジェイク・ラレイビアが13得点、5リバウンド、8アシスト、サンティ・アルダマが11得点、12リバウンド、ジェイ・ハフが11得点を記録している。
グリズリーズは次戦、11月9日(現地8日)の午前10時からフェデックス・フォーラムでワシントン・ウィザーズと対戦する。
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一方、八村塁が病気で今季初欠場となり、アンソニー・デイビスも欠場したレイカーズ(4勝4敗)は、レブロン・ジェームズが37得点、6リバウンド、5アシスト、オースティン・リーブスが13得点、ディアンジェロ・ラッセルが12得点をマークした。
レイカーズは次戦、11月9日(現地8日)の午後12時から、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでフィラデルフィア・76ersと対戦する。
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