欧州サッカーリーグでは移籍期間が年に2回設けられており、現在2024-2025シーズン冬の移籍市場が開催されている。
ここでは、主要リーグそれぞれの移籍期間をまとめる。
欧州サッカーリーグ冬の移籍期間はいつからいつまで?
欧州5大リーグの移籍期間は以下の通り。なお、全て現地時間。
プレミアリーグ(イングランド)
2025年1月1日(水)~2025年2月3日(月)
プレミアリーグの移籍市場は上記の日程で開く。特に注目を集めるのは、リーグ4連覇中ながらここまで不調が続くマンチェスター・シティだ。バロンドールを獲得したチームの心臓ロドリを長期離脱で欠いているため、中盤の補強が必要だろう。また、首位のリバプールを追いかけるアーセナルは、負傷したブカヨ・サカに代わるアタッカーを探している。ルベン・アモリム監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドも、シーズンを好転させるためにどう動くか目が離せない。
ラ・リーガ(スペイン)
2025年1月2日(木)~2025年2月3日(月)
ラ・リーガの移籍市場は上記の日程で開く。カルバハルを欠くレアル・マドリードは、リバプールのアレクサンダー・アーノルドを狙っていることが報道されているが、この移籍は今冬に実現するのか。また、バルセロナの登録問題で先行き不透明なダニ・オルモの去就にも注目が集まる。
セリエA(イタリア)
2025年1月2日(木)~2025年2月3日(月)
セリエAの移籍市場は上記の日程で開く。リバプールで十分な出場時間が得られていないことから、イタリアへの復帰を希望しているとされるフェデリコ・キエーザ。彼を獲得するクラブは現れるのか。また、ドーピング疑惑によってユヴェントスを退団したポール・ポグバは、3月に出場停止が明けるが、どこで新たなスタートを切るのか。
ブンデスリーガ(ドイツ)
2025年1月1日(水)~2025年2月3日(月)
ブンデスリーガの移籍市場は上記の日程で開く。ブンデスリーガは今シーズンここまで大きなサプライズはなく、しいて言うなら伊藤洋輝などを放出し昨シーズンから大きく順位を落としているシュトゥットガルトだ。順位を上げるための補強はあるか。また、優勝争いを繰り広げるであろうバイエルン・ミュンヘンやレバークーゼンの動きにも注目だ。
リーグ・アン(フランス)
2025年1月1日(水)~2025年2月3日(月)
リーグ・アンの移籍市場は上記の日程で開く。リーグ・アンも大きなサプライズは起こっていないが、王者パリ・サンジェルマンの動きは大きな影響をもたらすだろう。特に、実力は確かながら退団が噂されるコロ・ムアニ、アセンシオ、ヌーノ・メンデスなどの去就には目が離せない。
その他の欧州リーグの移籍期間は以下の通り。全て現地時間。
スコットランド:2025年1月1日(水)~2025年2月3日(月)
オーストリア:2025年1月1日(水)~2025年2月6日(木)
オランダ:2025年1月2日(木)~2025年2月4日(火)
ポルトガル:2025年1月2日(木)~2025年2月4日(火)
デンマーク:2025年1月3日(金)~2025年2月3日(月)
ベルギー:2025年1月7日(火)~2025年2月3日(月)
トルコ:2025年1月13日(月)~2025年2月11日(火)
スイス:2025年1月15日(水)~2025年2月17日(月)
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