ヤニス・アデトクンボ37得点のバックスが17連勝、渡邊雄太はベンチ入りも出番なし

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12月13日(日本時間14日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたミルウォーキー・バックス対メンフィス・グリズリーズの一戦は、ヤニス・アデトクンボが37得点、11リバウンドを記録し、バックスが127-114で勝利した。

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アデトクンボは最終クォーターだけで17得点を獲得し、バックスの勝利に大きく貢献。これでバックスは17連勝となり、ロサンゼルス・レイカーズと並ぶリーグ首位の座を守った。

第3クォーターにグリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が26得点を荒稼ぎし、試合を通してキャリア最多となる43得点の大活躍を見せた。最終クォーターは95-90でグリズリーズがリードしていたものの、最終クォーターにアデトクンボがバックスを逆転勝利へと導いた。

アデトクンボは「チームとして平静を保ち、結束し、オフェンスでしっかりと共に作戦を遂行し、ディフェンスではさらにハードにプレイすることができた」と語る。

「このチームの良さが出ていたと思う。このチームがどれだけ良くなれるか、そして今どれだけ良いチームなのかを物語っている」。

バックス(23勝3敗)はほかにクリス・ミドルトンが26得点、エリック・ブレッドソーが12得点、ブルック・ロペスが10得点、10リバウンドをマークした。

一方のグリズリーズ(8勝17敗)は、ディロン・ブルックスが19得点、ジェイ・クラウダーが15得点、11リバウンド、タイアス・ジョーンズが10得点、7アシストを記録したものの、連戦の初戦ということもあって欠場したジャ・モラントの不在が響いた。

グリズリーズの渡邊雄太はベンチ入りしたものの、出場はなかった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ