ネッツがナゲッツに競り勝って連勝 渡邊雄太は2戦連続不出場

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3月13日(現地時間12日)にコロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたブルックリン・ネッツ対デンバー・ナゲッツの一戦は、122-120でネッツが勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

渡邊は2日前のミネソタ・ティンバーウルブズ戦に続き、2試合連続でコーチ判断による出場なし。負傷欠場を含め、ここ11試合で8回目の不出場となっている。

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前半を終えて8点のビハインドを背負ったネッツだが、第3クォーターで37-18と圧倒。ロイス・オニールとジョー・ハリスの連続3ポイントショットでこのクォーターを締めくくり、11点差をつけて第4Qに突入した。

残り8分11秒で15点にリードを広げたネッツだが、ナゲッツの追い上げを許し、同41.6秒に二コラ・ヨキッチのフリースロー2本で1点差まで詰め寄られる。だが、同5秒のヨキッチのジャンプショットが決まらず、同1.8秒にミケル・ブリッジズがFTを1本沈めたネッツが競り勝っている。

ここ6試合で5つ目の白星をあげたネッツ(39勝29敗)は、ブリッジズが25得点、ニック・クラクストンが20得点、6リバウンド、5アシスト、スペンサー・ディンウィディーが15得点、6リバウンド、16アシスト、ドリアン・フィニー・スミスが15得点、キャメロン・ジョンソンが14得点、セス・カリーが12得点、オニールが11得点、6リバウンドを記録した。

一方、今季チーム最長タイとなる3連敗を喫したナゲッツ(46勝22敗)は、ヨキッチが35得点、20リバウンド、11アシスト、2スティール、2ブロックでリーグ最多の今季27回目となるトリプルダブルを達成。そのほか、マイケル・ポーターJr.が23得点、ジャマール・マレーが16得点、アーロン・ゴードンが13得点をマークしている。

ネッツは3月15日 午前9時(現地14日)にオクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ