サンダーがグリズリーズ相手に4連勝で2回戦一番乗り|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

サンダーがグリズリーズ相手に4連勝で2回戦一番乗り|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

4月26日(日本時間27日)、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムにてウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、オクラホマシティ・サンダー対メンフィス・グリズリーズの第4戦が行われ、サンダーが117-115で勝利し、4連勝のスウィープで1回戦突破を決めた。

▶大リーグの日本人投手の登板で勝敗予想 アマギフ500円分をゲットしよう!

第3戦でジャ・モラントが負傷退場したグリズリーズは、第4戦もエース不在の状態で臨んだ。対してリーグ最高勝率を誇るサンダーは、MVP候補であるシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが38得点の活躍を見せ、プレイオフ2回戦一番乗りとなった。

サンダー(4勝0敗)はギルジャス・アレクサンダーが38得点、5リバウンド、6アシスト、ジェイレン・ウィリアムズが23得点、4リバウンド、5アシスト、チェット・ホルムグレン、アイザイア・ハーテンシュタイン、アイザイア・ジョーがそれぞれ11得点をマーク。

一方、敗退となったグリズリーズ(0勝4敗)はスコッティ・ピッペンJr.が30得点、11リバウンド、4アシスト、デズモンド・ベインが23得点、5リバウンド、5アシスト、サンティ・アルダマが23得点、9リバウンド、ジャレン・ジャクソンJr.が12得点、ザック・イディーが8得点、8リバウンド、7ブロックを記録した。

2回戦進出を決めたサンダーは、デンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・クリッパーズの勝者と対戦する。

ボックススコア


NBA関連記事

本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。