【速報】西田凌佑がKOでIBFバンタム級王座初防衛に成功!|試合経過・結果・ハイライト|12.15 U-NEXTボクシング

井熊知也 Tomoya Ikuma

【速報】西田凌佑がKOでIBFバンタム級王座初防衛に成功!|試合経過・結果・ハイライト|12.15 U-NEXTボクシング image

2024年12月15日(日)、U-NEXT初のボクシング世界タイトルマッチ興行『U-NEXT BOXING』が開催された。そのメインイベントでIBF世界バンタム級王者の西田凌佑が、地元・住吉で同級14位のアンチャイ・ドンスアを迎え、初防衛戦に臨んだ。

試合は第7R、西田がドンスアの打ち終わりを狙い澄ました鋭い左ボディブローを叩き込み、その一撃でドンスアはたまらずダウン。どうにか立ち上がったものの、戦意を示すことができず、西田がKO勝利を収めた。これにより、西田はデビュー戦以来となるKO勝利を記録し、見事に初防衛に成功。

勝利者インタビューで、西田は「一番強い」ライバルとして、現WBC世界バンタム級王者である中谷潤人との対戦を熱望した。現在、バンタム級にはWBA王者の堤聖也、WBC王者の中谷潤人、WBO王者の武居由樹、そして今回IBF王座防衛を果たした西田が名を連ねている。また、WBOアジアパシフィック王者には那須川天心が控えており、日本人選手が王座を占めるバンタム級の今後の動向から目が離せない。

関連記事:【12月15日】西田凌佑vsドンスア 見どころ・勝敗予想オッズ|IBFバンタム級王座初防衛戦(外部配信)

同大会の試合模様は動画配信サービスU-NEXT(ユーネクスト)で見逃し配信される。

🥊西田凌佑初防衛戦を無料で!


🥊西田がデビュー戦以来のKO勝利でIBFバンタム級王座初防衛に成功!

20:00 【勝利者マイク】勝利を収めた西田は試合内容を振り返り、「勝てたかど、プロキャリアの中で一番悪い試合」と反省の言葉を述べた。今後の展望については、現WBC世界バンタム級王者である中谷潤人との対戦を熱望し、統一戦への強い意欲を明らかにした。

19:50 【試合結果7R 1分37秒、西田凌佑のKO勝利!

19:50 【7R】西田はドンスアの打ち終わりを狙いすました鋭い左ボディブローを叩き込み、その一撃がドンスアのボディに深々と突き刺さる。痛烈なボディブローにより、ドンスアは立ち上がるもレフェリーがストップをかける。西田はデビュー戦以来となるKO勝利を飾り、見事に初防衛を成功!

19:49 【6R】西田は上下の打ち分けを巧みに使い分け、多彩なバリエーションのパンチを繰り出して主導権を握る。一方、ドンスアは声を出しつつ前へ詰めていく。しかし、その攻撃は単調になりつつあり、ワンパターン化している印象を受ける。それに対し、西田は相手の動きを冷静に見極め、試合全体をコントロールする落ち着いた戦いぶりを見せている。

19:45 【5R】西田が巻き込むような右フックで、ドンスアから最初のフラッシュ気味のダウンを奪う。倒れたドンスアに大きなダメージは見られず、むしろ起き上がると同時に攻撃の圧力をさらに強めてくる。

19:41 【4R】ともに慣れてきたのか、徐々に距離が縮まり始め、パンチの応酬が目立つ展開になってきた。お互いにパンチを被弾しながらも距離を詰め続け、打ち合いを辞さない激しい攻防が繰り広げられる。ここまでの戦いで、ドンスアはパンチの威力だけでなく、その気持ちの強さや粘り強さも十分に感じさせている。

19:37 【3R】ドンスアのパンチに慣れてきたのか、西田は積極的に前に出て、鋭いフックからストレートを繰り出すようになる。そのストレートがクリーンヒットし、わずかにグラついたドンスアに対し、西田は一気に距離を詰めて攻勢を仕掛ける。しかし、懐に入られたドンスアも打ち合い上等とばかりに激しいパンチを返して応戦する。

19:33 【2R】ドンスアは、西田の得意とするカウンターを恐れることなく、緩急をつけた動きで果敢に懐へ飛び込んでいく。一方で、西田は冷静さを保ちながら、巧みに捌くボクシングを展開している。両者ともパンチをヒットさせる場面は見られるものの、いずれも致命的なダメージを与えるには至っていない。

19:26 【1R】お互い中間距離での駆け引きが続いたまま、第1Rが終了した。ドンスアの右ストレートは、その切れ味や威力から決して侮れない印象だ。序盤から互いに探り合いが続く中、ドンスアの一撃には注意が必要だ。

19:25 【1R】両者拳を合わせ第1R開始。サウスポーに構える西田、対するドンスアはオーソドックスに構える。

19:10 【入場】両選手の入場。

19:02 日本のバンタム級ボクシングが世界的に注目を集める中、主要4団体の世界タイトルを保持する日本人チャンピオンの一人である西田凌佑が、地元・大阪住吉で初防衛戦に臨む。対戦相手となるのは、タイの無敗ファイター、アヌチャイ・ドンスア。ともに無敗同士が激突するこの試合は、バンタム級のタイトル戦線における大きな分岐点となるだろう。

19:02 メインイベントに行われる「IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 西田凌佑 vs アヌチャイ・ドンスア」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。

12月15日当日のメインイベント、西田凌佑のIBF王座初防衛戦をテキスト形式でリアルタイム速報します。【要手動更新】

IBF世界バンタム級タイトルマッチ 西田凌佑(六島)vsアヌチャイ・ドンスア(タイ)

[AD] 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週のスポーツ結果予想クイズのテーマは?

▼U-NEXTボクシングの試合結果

メインイベント IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 西田凌佑◯【7R:1分37秒 KO】✕アヌチャイ・ドンスア

セミファイナル IBF世界ライトフライ級挑戦者決定12回戦:タノンサック・シムシー◯【判定:2-1(116-112、113-115、115-113)】✕谷口将隆

第5試合 WBOアジアパシフィックミドル級タイトルマッチ12回戦:国本陸◯【1R:2分39秒 TKO】✕竹迫司登

第4試合 OPBF東洋太平洋バンタム級暫定王座決定戦 12回戦:ケネス・ラバー◯【1R:58秒 TKO】✕デカナルド闘凜生

第3試合 日本スーパーフェザー級挑戦者決定8回戦:原優奈【判定:1-1 DRAW(77-75、74-78、76-76)】砂川隆祐

第2試合 日本ユース・バンタム級タイトルマッチ8回戦:金城隼平◯【判定:3-0(79-73, 80-72, 80-72)】✕具志堅日向

第1試合 132lbs契約8回戦:ジョー・サンティシマ◯【3R:2分58秒 TKO】✕一道・宏


📝U-NEXT BOXINGの試合概要(日程・対戦カード・会場)

  • 大会名:U-NEXT BOXING(ユーネクスト・ボクシング)IBF世界バンタム級タイトルマッチ
  • 開催日:2024年12月15日(日)
  • 時間:開場14:45 / 開演15:15
  • 会場:住吉スポーツセンター(大阪府住吉区)

注目記事:UFCファイトナイト・タンパ「コビントン vs バックリー」他全13ファイトカード勝敗予想オッズ|12.15 米タンパ/アマリー・アリーナ(外部配信)


📺U-NEXT BOXINGの放送・配信先(テレビ中継・インターネット配信)

この試合は、動画配信サービス『U-NEXT(ユーネクスト)』で独占ライブ配信される。ライブ中継後に配信される見逃し(アーカイブ)配信も含まれる。地上波・BS(WOWOW)・CS(スカパー!)でのテレビ放送および、スポーツ中継実績のあるインターネット配信サービスのDAZN(ダゾーン)、ABEMA(アベマ)、Amazon Prime Video(アマゾン・プライム・ビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)等でのライブ配信予定はない。

⚡放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:U-NEXT

⏰配信日時

  • 2024年12月15日(日)15:00〜

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

井熊知也 Tomoya Ikuma

井熊知也 Tomoya Ikuma Photo

スポーティングニュース日本版でアシスタントエディターを務める。大阪府茨木市出身。大学を卒業後、2020年にキックボクサーとしてプロデビューを果たす。引退後、格闘技に関連する情報を発信するために個人ブログを立ち上げる。ライターとしては主に格闘技をメインに扱い、目まぐるしく変化する格闘技の世界において、最新情報を追い続ける元プロ格闘家ライター。