オリックス・バファローズの選手・スタッフ入退団情報 引退や戦力外になった選手は?|プロ野球2024

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2023年シーズンオフ以降におけるオリックス・バファローズの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)

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入退団選手・スタッフ一覧(2024年8月1日以降)

オリックス・バファローズ入団選手

日付選手名備考
10/22陳睦衡新外国人・育成契約

オリックス・バファローズ退団選手

日付選手名備考
10/23山中尭之任意引退、本人より申し出
10/8横山楓戦力外
10/3村西良太戦力外
10/3前佑囲斗戦力外
10/3河内康介戦力外
10/3宜保翔戦力外
10/3中田惟斗戦力外
10/3上野響平戦力外
10/3平野大和戦力外
10/3木下元秀戦力外
9/8安達了一今季限りでの現役引退を発表
9/11T-岡田今季限りでの現役引退を発表

オリックス・バファローズ入団スタッフ

日付スタッフ名備考
10/30比嘉幹貴一軍投手コーチ
10/30嶋村一輝一軍打撃コーチ
10/30川島慶三一軍打撃コーチ
10/30福川将和二軍打撃コーチ
10/30安達了一一軍内野守備走塁コーチ
10/30松井雅人二軍バッテリーコーチ
10/30小田裕也育成コーチ
10/9岸田護投手コーチ→一軍監督就任

オリックス・バファローズ退団スタッフ

日付スタッフ名備考
10/18中垣征一郎巡回ヘッドコーチ、本人の申し出により退団
10/18小谷野栄一打撃コーチ、本人の申し出により退団→阪神コーチ就任
10/7辻竜太郎打撃コーチ、契約満了
10/7梵英心内野守備・走塁コーチ、契約満了→阪神コーチ就任
10/7田口壮外野守備・走塁コーチ、契約満了
10/6中嶋聡一軍監督、退任

入退団・契約に関する動向の記録(2024年8月1日以降)

2024年10月30日:比嘉幹貴氏らの7人がコーチ就任

比嘉幹貴氏が一軍投手コーチに、嶋村一輝氏が一軍打撃コーチに、川島慶三氏が一軍打撃コーチに、福川将和氏が二軍打撃コーチに、安達了一氏が一軍内野守備走塁コーチに、松井雅人氏が二軍バッテリーコーチに、小田裕也氏が育成コーチに就任することを発表した。

2024年10月23日:山中尭之が現役引退

山中尭之の任意引退を発表した。本人から現役引退の申し出があった。

2024年10月22日:陳睦衡と育成選手契約

台湾出身の陳睦衡(チェン・ムーヘン)投手と育成選手契約を結んだことを発表した。背番号は「017」に決まった。

2024年10月18日:中垣コーチ、小谷野コーチが退団

中垣征一郎巡回ヘッドコーチ、小谷野栄一打撃コーチが本人の申し出により、退団することを発表した。

2024年10月9日:岸田護新監督の就任を発表

今季まで投手コーチを務めていた岸田護氏の、一軍監督就任を発表した。

2024年10月8日:横山楓と来季契約を結ばず

横山楓と来季の契約を結ばないことを発表した。

2024年10月7日:田口壮コーチらの契約満了を発表

辻竜太郎打撃コーチ、梵英進内野守備・走塁コーチ、田口壮外野守備・走塁コーチの契約任期満了に伴い、来季のコーチ契約を結ばないことを発表した。

2024年10月6日:中嶋聡監督が退任

中嶋聡監督が今シーズン限りで退任することを発表した。

2024年10月3日:村西良太ら8選手と来季契約を結ばず

村西良太、前佑囲斗、河内康介、宜保翔、育成選手の中田惟斗、上野響平、平野大和、木下元秀の8選手と、来季の契約を結ばないことを発表した。

2024年9月11日:安達了一が今季限りでの現役引退を発表

安達了一内野手が今季限りで現役を引退することを発表した。

2024年9月8日:T-岡田が今季限りでの現役引退を発表

T-岡田外野手が今季限りで現役を引退することを発表した。

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入退団選手・スタッフ一覧(2024年7月31日以前)

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オリックス・バファローズ入団選手

日付選手名備考
5/28ルイス・ペルドモ前ロッテ
1/16ルイス・カスティーヨ前ロッテ
1/16アンダーソン・エスピノーザ前パドレス
1/9コーディ・トーマス前アスレチックス
12/8鈴木博志現役ドラフトで中日から獲得
12/6木下元秀前広島
12/6香月一也前巨人
12/6井口和朋前日本ハム
11/30河野聡太育成ドラフト5位
11/30芦田丈飛育成ドラフト4位
11/30宮國凌空育成ドラフト3位
11/30大江海透育成ドラフト2位
11/30寿賀弘都育成ドラフト1位
11/30権田琉成ドラフト7位
11/30古田島成龍ドラフト6位
11/30高島泰都ドラフト5位
11/30堀柊那ドラフト4位
11/30東松快征ドラフト3位
11/30河内康介ドラフト2位
11/30横山聖哉ドラフト1位
11/24吉田輝星黒木優太とのトレードで加入
11/22西川龍馬広島からFA
11/16アンドレス・マチャド前ナショナルズ

オリックス・バファローズ退団選手

日付選手名備考
1/5日髙暖己西川龍馬の人的補償で広島へ移籍
12/28山本由伸ポスティングシステムでロサンゼルス・ドジャース移籍
12/8漆原大晟現役ドラフトで阪神へ移籍
12/1シュウィンデル自由契約
12/1ワゲスパック自由契約
12/1ニックス自由契約
12/1コットン自由契約
11/25山﨑福也国内FA権を行使し日本ハムへ移籍
11/24黒木優太日本ハムへトレード
11/8近藤大亮巨人へトレード
10/31釣寿生戦力外→トライアウト受験→社会人・ロキテクノ富山入団
10/31辻垣高良戦力外→トライアウト受験
10/31中川拓真戦力外→独立リーグ・火の国サラマンダーズ入団
10/31平野大和戦力外→育成再契約
10/28吉田凌戦力外→トライアウト受験
10/28小野泰己戦力外→育成再契約
10/28竹安大知戦力外
10/5園部佳太戦力外→トライアウト受験→オイシックス新潟アルビレックスBC入団
10/5中川颯戦力外→トライアウト受験→DeNAに入団
10/5西濱勇星戦力外→トライアウト受験→ハヤテ223入団
10/5佐野如一戦力外
10/5渡邉大樹戦力外→現役引退
10/5石岡諒太戦力外

オリックス・バファローズ入団スタッフ

日付スタッフ名備考
2/16能見篤史春季キャンプ臨時コーチ
12/2牧野塁投手コーチ

オリックス・バファローズ退団スタッフ

日付スタッフ名備考
10/30入来祐作投手コーチ→DeNA投手コーチ

入退団・契約に関する動向の記録(2024年7月31日以前)

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2024年5月28日:ペルドモ投手の獲得を発表

前ロッテのルイス・ペルドモ投手の獲得を発表した。ペルドモは昨季、ロッテで53試合に登板、1勝3敗、41ホールド、1セーブ、防御率2.13の好成績を残していた。

2024年2月16日:能見篤史氏を臨時コーチとして招聘

宮崎春季キャンプ期間中の2月27日、28日に、球団OBの能見篤史氏を臨時コーチとして招聘することを発表した

2024年1月16日:エスピノーザ投手、カスティーヨ投手を獲得

前サンディエゴ・パドレスのアンダーソン・エスピノーザ投手、前千葉ロッテマリーンズのルイス・カスティーヨ投手の獲得を発表した。背番号はアンダーソンが「00」、カスティーヨが「54」に決まった。

エスピノーザは2022年にシカゴ・カブスでメジャーデビューし、通算7試合で0勝2敗、防御率5.40の成績。マイナー通算では109試合(うち先発105)に登板、17勝34敗、防御率5.02、426.2回を投げて440奪三振を記録している。

カスティーヨは2023年に来日し、12試合(うち先発9)で3勝3敗、防御率3.12の成績だった。

2024年1月10日:トーマス外野手を獲得

前オークランド・アスレチックスのコーディ・トーマス外野手の獲得を発表した

トーマスは2022年にアスレチックスでメジャーデビューし、2シーズンで通算29試合出場、打率.250、1本塁打、2打点の成績だった。マイナー通算では619試合で打率.265、123本塁打、449打点。

2024年1月5日:日髙暖己が人的補償で広島へ移籍

FAで獲得した西川龍馬外野手のフリーエージェント規約に定める選手による補償として、日高暖己投手が広島へ移籍することを発表した。日髙は球団を通じ「チームは変わることになりましたが、やることは変わらないと思いますので、ファンの方々に応援していただけるように、これからも頑張っていきたいと思います」とコメントした。

2023年12月8日:現役ドラフトで鈴木博志を獲得

現役ドラフトで中日から鈴木博志を獲得した。また漆原大晟が阪神へと移籍した。

2023年12月7日:小野泰己、平野大和と育成契約

10月に戦力外となっていた小野泰己投手、平野大和外野手と育成選手契約を締結したことを発表した

2023年12月6日:井口和朋ら3選手と育成契約

前・北海道日本ハムファイターズの井口和朋投手、前・読売ジャイアンツの香月一也内野手、前・広島東洋カープの木下元秀外野手を育成選手として獲得したことを発表した

井口は2015年ドラフト3位で東京農業大北海道オホーツクから日本ハムに入団。1年目から中継ぎとして37試合に登板するなど、8年間で通算217試合に登板した。

2023年12月2日:牧野塁コーチら新任コーチ2人を発表

牧野塁投手コーチ、安達了一選手兼任内野守備・走塁コーチの就任を発表した。牧野コーチは2023年からスカウトを務めていた。

2023年11月24日:黒木優太とのトレードで日本ハム・吉田輝星を獲得

黒木優太投手と北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手の交換トレードが成立したことを発表した

吉田は2018年ドラフト1位で金足農高から入団した右腕投手。1年目に初勝利を挙げ、4年目の2022年は51試合に登板したが、今季はわずか3試合登板に止まっていた。通算64試合で3勝9敗、5ホールド、防御率6.23としている。

2023年11月22日:広島からFAの西川龍馬を獲得

国内フリーエージェント権の行使を表明していた広島東洋カープの西川龍馬と選手契約を締結することを発表した

西川は敦賀気比高から王子を経て2015年ドラフト5位で広島に入団した外野手。1年目から一軍で出場機会を掴み、8年間で通算821試合に出場、打率.299(2723打数815安打)、64本塁打、341打点の成績を残している。

2022年シーズン中に国内FA権を取得も、行使せずに残留していた。

2023年11月16日:前ナショナルズのマチャドを獲得

前ワシントン・ナショナルズのアンドレス・マチャド投手の獲得を発表した。

ベネズエラ出身の30歳の右腕投手。2017年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューし、ナショナルズへ移籍した2021年からは3年連続で40試合以上に登板した。メジャー通算137試合で148.2回を投げて7勝3敗、120奪三振、防御率4.48の成績を残している。

2023年11月12日:戦力外の渡邉大樹が現役引退

戦力外となっていた渡邉大樹が、今季限りで現役引退することを自身のInstagramで報告した。渡邉は2015年ドラフト6位で専大松戸高から東京ヤクルトスワローズに入団。2022年オフの現役ドラフトでオリックスへ移籍も、1年で戦力外となっていた。通算195試合で打率.164(73打数12安打)、1本塁打、6打点、10盗塁の成績だった。

2023年11月8日:近藤大亮を巨人へトレード

読売ジャイアンツとの間でトレードが成立し、近藤大亮が移籍することを発表した

近藤は球団を通じ「 新天地で活躍することが恩返しになると思いますし、また新しく認めていただけるように、ジャイアンツの勝利に貢献できるように、必死に腕を振りたいと思います」とコメントした。

2023年10月31日:平野大和ら4選手と来季契約を結ばず

平野大和、中川拓真、育成の辻垣高良、釣寿生の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

平野は日章学園高から2019年の育成ドラフト4位で入団した外野手。4年目の今年7月に支配下契約となり一軍初安打も放ったが、4試合で5打数1安打という成績だった。

2023年10月28日:竹安大知ら3選手と来季契約を結ばず

竹安大知投手、小野泰己投手、吉田凌投手と来季契約の契約を結ばないことを発表した

竹安は2015年ドラフト3位で熊本ゴールデンラークスから阪神に入団した右腕。2018年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した西勇輝の人的補償としてオリックスへ移籍した。今季は2試合に登板して防御率10.38だった。

小野は2016年ドラフト2位で富士大から阪神に入団した右腕。昨オフに戦力外となるも、今季はオリックスと育成契約。4月に支配下選手登録となったが、5試合で防御率6.00に終わっていた。

2023年10月26日:ドラフト会議で横山聖哉(上田西高)ら12名を指名

ドラフト会議で支配下7名、育成5名の合計12名を指名した。指名した選手は1位横山聖哉(上田西高)、2位河内康介(聖カタリナ高)、3位東松快征(享栄高)、4位堀柊那(報徳学園高)、5位高島泰都(王子)、6位古田島成龍(日本通運)、7位権田琉成(TDK)、育成1位寿賀弘都(英明高)、育成2位大江海透(北九州下関フェニックス)、育成3位宮國凌空(東邦高)、育成4位芦田丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ)、育成5位河野聡太(愛媛マンダリンパイレーツ)。これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。

2023年10月5日:石岡諒太、佐野如一ら6選手と来季の契約を結ばず

石岡諒太内野手、園部佳太内野手、渡邉大樹外野手、佐野如一外野手と、育成の西濱勇星投手、中川颯投手と来季の契約を結ばないことを発表した。

石岡は2015年ドラフト6位でJR東日本から中日ドラゴンズに入団。2022年シーズン途中に後藤駿太とのトレードでオリックスへ移籍した。移籍した年はオリックスで17試合に出場したが、今季は一軍出場がなかった。

佐野如一は2020年育成選手ドラフト5位で仙台大から入団。1年目の開幕前に支配下選手登録となり開幕一軍入りを果たしたが、10試合出場に止まった。2年目の昨季も2試合出場、今季は一軍出場がなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。