インテルは現地4月8日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、バイエルン・ミュンヘンに敵地で2-1と勝利した。
前半にラウタロ・マルティネスのゴールで先制したインテルは、終盤に追いつかれたものの、途中出場のダビデ・フラッテージが決勝点を奪取。ドイツの強豪相手にアウェーで貴重な白星をあげている。
『Opta』によると、イタリア勢がCLでバイエルンにアウェーで勝利したのは8試合ぶり。ここ7試合はいずれも複数失点しての7連敗だった。前回の勝利は2011年のインテルだ。
『Gazzetta dello Sport』によると、シモーネ・インザーギ監督は「選手たちを称賛しなければいけない。個人的には結果以上にパフォーマンスだ」と、チームの戦いぶりに賛辞を寄せている。
「とても強いチームを相手に、インテルは気迫と勇気でとてもうまく対抗した」
「(決勝点の場面は)待つこともできたが、信じることをやめなかった。2点目は我々がどれだけ試合に入り込み、4年前からの原則を続けてきたかを示している」
セカンドレグは現地4月16日、インテルの本拠地サン・シーロで行われる。
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