4月29日(日本時間30日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、デトロイト・ピストンズ対ニューヨーク・ニックスの第5戦は、ピストンズが106-103で接戦を制した。シリーズはニックスが3勝2敗でリードしている。
試合はピストンズがリードを奪うたびにニックスが反撃を見せる展開となった。後半に入って最大16点リードしたものの、試合残り7秒で1点差まで追い上げられた。しかし最後にケイド・カニングハムが冷静に2本のフリースローを決め3点リードとし、最後まで守り切った。
ピストンズ(2勝3敗)はケイド・カニングハムが24得点、8リバウンド、8アシスト、アサー・トンプソンが22得点、7リバウンド、2ブロック、ジェイレン・デューレンが9得点、14リバウンド、6アシスト、2ブロックをマーク。
一方、敗れたニックス(3勝2敗)はOG・アヌノビーが19得点、8リバウンド、3ブロック、カール・アンソニー・タウンズが17得点、11リバウンド、ミケル・ブリッジズが17得点、6リバウンド、ジェイレン・ブランソンが16得点、7アシストを記録した。
第6戦は5月1日(日本時間2日)に、ミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われる。
NBA関連記事
本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。