ピストンズが接戦を制す シリーズはニックスが3勝2敗でリード|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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4月29日(日本時間30日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、デトロイト・ピストンズ対ニューヨーク・ニックスの第5戦は、ピストンズが106-103で接戦を制した。シリーズはニックスが3勝2敗でリードしている。

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試合はピストンズがリードを奪うたびにニックスが反撃を見せる展開となった。後半に入って最大16点リードしたものの、試合残り7秒で1点差まで追い上げられた。しかし最後にケイド・カニングハムが冷静に2本のフリースローを決め3点リードとし、最後まで守り切った。

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ピストンズ(2勝3敗)はケイド・カニングハムが24得点、8リバウンド、8アシスト、アサー・トンプソンが22得点、7リバウンド、2ブロック、ジェイレン・デューレンが9得点、14リバウンド、6アシスト、2ブロックをマーク。

一方、敗れたニックス(3勝2敗)はOG・アヌノビーが19得点、8リバウンド、3ブロック、カール・アンソニー・タウンズが17得点、11リバウンド、ミケル・ブリッジズが17得点、6リバウンド、ジェイレン・ブランソンが16得点、7アシストを記録した。

第6戦は5月1日(日本時間2日)に、ミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われる。

ボックススコア
 


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。