12月20日（現地19日）、八村塁の所属するロサンゼルス・レイカーズが日本の人気漫画・アニメ『ワンピース』との公式コラボレーションを発表した。
Xやインスタグラムなどのレイカーズ公式SNSアカウントに、レイカーズのユニフォームを着用したルフィの画像が投稿され、ファンからは驚きと喜びの声が次々と投稿された。
Luffy and the Straw Hat Pirates are joining the Lakers for One Piece Night on Feb. 28! More details to come 🏴☠️ #LakersxONEPIECE
— Los Angeles Lakers (@Lakers) December 19, 2024
麦わらのルフィ「Los Angeles Lakers」入団！？
『ONE PIECE』と「Los Angeles… pic.twitter.com/nzc1wWVMaK
ユニフォーム姿のルフィの胸には、背番号の一部も見えている。おそらく3、4桁の数字と見られ全ての桁が見えているわけではないが、最後の2つは"56"。作中でルフィは”56”の数字を身につけることが度々見られており、作者の尾田栄一郎も"56"は特殊能力のゴムとの語呂合わせで、ルフィのイメージナンバーであると過去に説明している。
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投稿では3月1日（現地2月28日）にスペシャルコラボの試合が行われると記載されており、専用のハッシュタグ『#LakersxONEPIECE』が付け加えられており、今後も詳細が発表されていく予定だ。
「麦わらのルフィ『Los Angeles Lakers』に入団！？」という文言も添えられており、試合当日にどのような演出が行われるのか、様々な憶測がすでにファンの間で行われている。
3月1日は同じロサンゼルスに本拠地を持つロサンゼルス・クリッパーズとのLA対決だ。レイカーズには日本人選手である八村塁が所属しており、ロサンゼルスはアジア人の人口が多い。これも当然コラボ実現に繋がった要因だと予想されるが、『ワンピース』自体がアメリカで人気を誇るアニメーションであり、NBA選手の中にも日本のアニメファンは多い。
『ワンピース』は2023年12月に、NFLのロサンゼルス・ラムズとコラボレーションを行なったことで話題にもなっていた。
今回成功すれば、今後他作品とのコラボレーションを企画するチームが増える可能性もあるだろう。
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