ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月11日(現地時間10日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたミルウォーキー・バックスとのプレシーズンマッチ3戦目で先発出場し、14得点、5リバウンドを記録した。レイカーズは107-102で勝利している。
八村は23分51秒間のプレイで3ポイントショット5本中2本成功を含むフィールドゴール12本中6本成功、フリースロー1本中0本成功で14得点。そのほか、5リバウンド、1アシスト、2スティールをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+4だった。
第1クォーター残り9分49秒、八村はレブロン・ジェームズのアシストでダンクを叩きこみ、この日初得点をマーク。すると、同8分37秒にもディアンジェロ・ラッセルのお膳立てで豪快なダンクを見舞い、同7分7秒にもドライブから加点する。
八村は第2Q残り8分36秒、ラッセルのお膳立てで3Pを成功。同6分23秒には速攻からレイアップを決め、早々に2試合連続の二桁得点を達成した。
相手のパスをインターセプトして2スティールを記録した第3Q、八村は残り10分7秒にこの日2本目の3Pを成功。同3分31秒でベンチに下がると、第4Qは出場機会がなく、この日のプレイを終えている。
プレシーズンマッチ初白星のレイカーズは、新人ダルトン・コネクトが13得点、8リバウンド、ジェームズが11得点、6リバウンド、アンソニー・デイビスが11得点、8リバウンド、3ブロックを記録した。
一方、バックスはボビー・ポーティスが23得点、ヤニス・アデトクンボが20得点、7リバウンド、AJ・ジョンソンが13得点をマークしている。
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次戦、レイカーズは16日(現地15日)の午前11時からネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
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