【2025年版】DAZNでプロ野球を見るのに最安のプランは|DAZN野球専用プランよりDMMがおすすめの理由

石山修二 Shuji Ishiyama

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連日熱戦の繰り広げられる日本のプロ野球(NPB)は今年も様々なプラットフォームで放送・配信が行われている。中でもDAZNはほぼ全てのチームを網羅しており、野球に特化した「DAZN Baseball」は、お得な料金でプロ野球を楽しめると謳っている。だが、本当に「DAZN Baseball」が一番おトクなのか? 

ここでは2025年シーズンのプロ野球を観るのに最安のDAZNのプランは一体どれなのかを比較していく。


■結論:DAZNで野球を見るなら「DMMxDAZNホーダイ」が一番おトク

✔:「DAZN Baseball」は年間契約のため、プロ野球終了後もしばらく解約できない
✔:DMMが提供する「DMMxDAZNホーダイ」は月単位の契約が可能。野球のシーズンに合わせて利用するならDAZN Baseballよりも年3,000円ほどおトク!
✔:DAZN Baseballは野球コンテンツしか視聴できないが、DMMxDAZNホーダイならDAZNのすべてのスポーツを視聴でき、DMMのエンタメコンテンツも楽しめる


<DAZN Baseballは年間契約のみ>

DAZNの「DAZN Baseball」プランはプロ野球のみに特化した料金プランとなっており、年間契約月額2,300円(年間総額27,600円)、DAZN Standardのプランと比べてもかなりお得な価格設定になっている。

ただ、ここで注意したいのはDAZN Baseballは年間プランとして提供されているということだ。つまり月々2,300円を12カ月支払う必要がある。NPBのシーズンは開幕からクライマックスシリーズまで約7ヶ月だから約5ヶ月間のオフの期間も視聴料を支払うことになる。

もし7ヶ月間のシーズンのために年間27,600円を支払うと考えると、実質的には月額約3940円を支払っている計算になる。

<DMMxDAZNホーダイは月単位で利用可能>

ここで紹介したいのが、DMMの提供する「DMMxDAZNホーダイ」だ。

これはDAZNが提供する「DAZN Standard」とDMMのエンタメコンテンツが視聴可能な「DMMプレミアム」という2つのプランがセットになったもので、視聴料金は月額3,480円となっている。

もちろん、DAZNが提供するプロ野球のコンテンツはすべて観ることができるし、野球以外のスポーツコンテンツも視聴可能、さらにDMMプレミアムが提供する映画やアニメ、ドラマなども観ることができる。

つまり料金的にはDAZN Baseballより月額500円程度安く、観られるコンテンツの幅は大幅に広がる。また、初回登録であればDMMポイントが最大1,650ポイント付与されるという特典もある。

加えて、DMMxDAZNホーダイは月額契約なので、開幕前に契約してシーズン終了後に解約など、自分のタイミングで視聴期間を調整できる。7ヶ月だけ契約すれば支払額は24,360円で、総額でもDAZN Baseballと比べて年間で3,000円強お得になる。

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■DMMxDAZNホーダイの登録方法

  1. DMMの登録ページにアクセス
  2. DMMアカウントにログインまたは新規登録を実施。
  3. 画面の指示に従って支払い方法などの必要事項を入力。
  4. 「DAZN連携に進む」から、DAZNアカウントにログインまたは新規登録を実施。
  5. 下記の内容が表示されていることを確認し「登録する」をクリックして完了!
  • 視聴プラン:スタンダード
  • お支払方法:DMM
  • メールアドレス:ご登録のメールアドレス

■既存のDAZNアカウントをDMMxDAZNホーダイに切り替える方法

現在すでに他のプランでDAZNを視聴している場合、DMMxDAZNホーダイへの乗り換えは契約によって状況が異なる。場合によっては、まだ残っている視聴期間が無効になってしまうこともあるので注意が必要だ。

それぞれの切り替え方法を以下にまとめる。

<DAZN for docomoを利用中の場合>

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DAZN for docomoの契約者のDMMxDAZNホーダイへの切り替えは契約中・退会後いずれの場合もできない。DMMxDAZNホーダイを利用するには、あらたにDAZNアカウントを作成するなど、DAZN for docomoで使用していたDAZNアカウント以外のアカウントを用意する必要がある。

<DAZNの年間プラン(月々払い)を利用中の場合>

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契約期間中の契約者のDMMxDAZNホーダイへの切り替えはできない。DAZNの退会手続きを行い、契約期間終了後にDMMxDAZNホーダイへの登録を行う形となる。

なお、退会手続き後も契約期間終了まではDAZNの月々の支払いは継続、その間は視聴も可能だ。

<DAZNの年間プラン(一括払い)を利用中の場合>

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(1) 支払いがクレジット/デビット/Paypalの場合

DAZNの退会手続きを行い、契約期間終了後にDMMxDAZNホーダイへの登録を行う。

契約期間終了前にDMMxDAZNホーダイへの登録をした時点で、残りの視聴期間は無効となるとともに、その間の請求が重複する形となる。

(2) 支払いがApple/Amazon IAP/Google Playの場合

DAZNの退会手続きを行い、契約期間終了後にDMMxDAZNホーダイへの登録を行う。事前に退会が完了していないと、請求が重複する形となる。

<DAZNの月間プランを利用中の場合>

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(1) 支払いがクレジット/デビット/Paypalの場合

利用中のDAZNアカウントでDMMxDAZNホーダイへ登録することができる。ただし残っている視聴期間があった場合、DMMxDAZNホーダイへの登録が完了した時点でその視聴期間は無効となる。

(2) 支払いがプリペイドカード/DAZNチケットの場合

利用中のDAZNアカウントでDMMxDAZNホーダイへ登録することができる。ただし残っている視聴期間があった場合、DMMxDAZNホーダイへの登録が完了した時点でその視聴期間は無効となる。

(3) 支払いがApple/Amazon IAP/Google Playの場合

DAZNの退会手続きを行い、契約期間終了後にDMMxDAZNホーダイへの登録を行う。事前に退会が完了していないと、請求が重複する形となる。

<DAZN年間視聴パスを利用中の場合>

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利用中のDAZNアカウントでDMMxDAZNホーダイへ登録することができる。ただし残っている視聴期間があった場合、DMMxDAZNホーダイへの登録が完了した時点でその視聴期間は無効となる。

<DAZNアカウントを一時停止中の場合>

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一時停止中はDMMxDAZNホーダイへの切り替えはできない。再開後に切り替えるかもしくは一時停止中に退会し、改めてDMMxDAZNホーダイでアカウントを再開する必要がある。

<退会したDAZNアカウントがある場合>

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すでに退会したDAZNアカウントを使ってDMMxDAZNホーダイへ登録することができる。

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■DMMxDAZNホーダイは簡単に解約可能?

DAZNの解約は基本的にブラウザから行うものの、チャットボットやメールでのやりとりから始まり、最終的に退会するには電話という形となり、解約(退会)まで苦労したという声もよく聞かれる。

これに対し、DMMxDAZNホーダイはweb上で解約手続きを完結することができるのでストレスが少ない。もしプロ野球のシーズンに合わせて契約・解約を繰り返すとしたら、この手間はかなり重要なポイントだ。

ひとつだけ注意したいのはDMMxDAZNホーダイでは毎月の契約更新日を含めた2~3日間は解約手続きが行えないということだ。解約手続きをしても有効期限までは視聴することができるので、解約を予定しているなら更新日近くまで待たずに早めに解約手続きを行ってしまうことが得策だ。

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■DAZN以外で野球を見るのにおすすめの配信サービスは?

以上、DAZNでのお得なプロ野球の視聴方法を紹介してきたが、DAZN以外にもプロ野球を見るための放送・配信プラットフォームは多数提供されており、観たいチームによってはDAZN以外がオススメという場合もある。

たとえば、DAZNでは配信されない広島の主催試合も含めてやっぱり全部観たい、ということであれば全チームの試合をカバーする「スカパー!プロ野球セット(月額4,054円+基本料429円)」が唯一の選択肢となる。こちらはブラウザ視聴だけでなく、スマホ視聴のための「「プロ野球セットアプリ」も用意されているので出先でも簡単に視聴可能だ。

▶プロ野球観るならスカパー! 申し込み月は無料

パ・リーグだけ見られればいいという方には、「パ・リーグTV」はじめいくつか選択肢があるが「ベースボールLIVE(月額660円、年額5,940円)」が一番お得なプランとなっている。もし楽天モバイルの『Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)』を使っているのであれば、「Rakuten パ・リーグSpecial」の無料視聴が可能なのでこちらもチェックしておこう。

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※試合開催・放送配信内容・各サービスの料金等は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。料金は消費税込み価格。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。