ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が1月22日(現地時間21日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたワシントン・ウィザーズ戦で先発出場し、9得点を記録した。レイカーズは111-88で勝利している。
八村は26分21秒間のプレイで3ポイントショット2本試投を含むフィールドゴール10本中4本成功、フリースロー2本中1本成功の9得点。そのほか、5リバウンド、1スティールをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+13だった。
第1クォーター残り9分26秒、八村はレブロン・ジェームズのアシストでダンクを叩きこみ、チーム最初の得点をマーク。残り6分5秒から登場した第2Qは、同3分2秒にFTで加点してハーフタイムを迎える。
後半、第3Q残り8分44秒にベースラインドライブからレイアップを決めて加点した八村は、同5分41秒にアンソニー・デイビスのお膳立てでアリウープダンクを披露した。
残り6分10秒から再登場した第4Q、八村は同5分2秒にジェームズのアシストでこの日3本目となるダンク。19点リードで迎えた残り1分59秒、デイビスやリーブスとともにベンチに下がり、この日のプレイを終えている。
MLBドジャースに加入が決まった佐々木朗希が観戦し、終盤にブロニー・ジェームズがコートに立った試合を制したレイカーズ(23勝18敗)は、レブロン・ジェームズが21得点、10リバウンド、13アシストで通算121回目のトリプルダウブルを達成した。
Welcome to LA!! レブロン👑がコートサイドで歓迎したのは...
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🤝 ドジャース 佐々木朗希選手🇯🇵⚾️@MLBJapan @Dodgers @Lakers #LakeShow #NBAOffCourt#NBAJPN pic.twitter.com/NOsxvWCD3E
ドジャース佐々木朗希がレイカーズ戦を観戦🏀八村塁とも交流を果たし、ロサンゼルスのファンに暖かく迎えられる👏@Dodgers @Lakers #LakeShow #NBAOffCourt#NBAJPN pic.twitter.com/2OtS9H61oH
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そのほかレイカーズはデイビスが29得点、16リバウンド、5アシスト、4ブロック、リーブスが16得点、8アシスト、ドリアン・フィニー・スミスが16得点を記録している。
一方、11連敗となったウィザーズ(6勝36敗)は、ビラル・クリバリーが17得点、6リバウンド、ジョーダン・プールが15得点、7リバウンド、コーリー・キスパートが15得点、カイル・クーズマが12得点、9リバウンド、5アシスト、アレックス・サーが10得点、6リバウンドをマークした。
次戦、レイカーズは1月24日(現地23日)の午後12時からクリプトドットコム・アリーナでボストン・セルティックスと対戦する。
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