渡邊雄太が後半から出場15分で10得点 サンズはブレイザーズに勝利

坂東実藍 Miran Bando

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フェニックス・サンズの渡邊雄太が10月13日(現地時間12日)、オレゴン州ポートランドのモダ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズとのプレシーズン戦に途中出場し、10得点を記録した。試合はサンズが122-111で勝利している。

渡邊は14分32秒間のプレイで3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール6本中4本成功、フリースロー2本中1本成功の10得点。そのほか、1リバウンドをマークしている。ターンオーバーは3、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-12だった。

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ケビン・デュラントやデビン・ブッカーがプレイした前半に出場機会がなかった渡邊雄太は、21点リードで迎えた後半開始からコートイン。第3クォーター残り8分35秒、右コーナーからの3Pを沈めてこの日初得点を記録する。プレシーズン戦3試合連続の3P成功だ。

さらに、渡邊は第3Q残り5分34秒、ペイント内から柔らかいタッチのフェイダウェイジャンパーを沈める。

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第4Q、残り7分10秒にコートに戻った渡邊は、同4分47秒にプルアップからのバンクショットで加点すると、同4分12秒にはカッティングから豪快なダンクを叩きこむ。これでプレシーズンは3試合中2試合で二桁得点となった。

ブラッドリー・ビールが欠場したサンズは、エリック・ゴードンが20得点、ブッカーが18得点、5アシスト、ユスフ・ヌルキッチが17得点、8リバウンド、5アシスト、デュラントが16得点、6アシストを記録している。

一方、ブレイザーズはドラフト全体3位指名の新人スクート・ヘンダーソンが、30分46秒間のプレイで22得点、4リバウンド、4アシストを記録。そのほか、アンファニー・サイモンズが15得点、ジェレミー・グラントとマルコム・ブログドンが各13得点、シェイドン・シャープが12得点、5リバウンドをマークした。

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サンズは次戦、10月17日午前11時(現地16日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで再びブレイザーズと対戦する。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando

坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。