マレーが43得点の大活躍 ナゲッツ勝利でクリッパーズに3勝2敗|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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4月29日(日本時間30日)、コロラド州デンバーのボール・アリーナにてウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ロサンゼルス・クリッパーズ対デンバー・ナゲッツの第5戦が行われ、ジャマール・マレーが43得点と活躍したナゲッツが131-115で勝利し、3勝2敗でシリーズ突破に王手をかけた。

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アーロン・ゴードンの劇的なブザービーター決勝プットバックダンクで第4戦を勝利したナゲッツは、その勢いをそのままこの試合に持ち込んだ。

特に活躍を見せたのがジャマール・マレーだ。8本もの3ポイントショット成功をう含む43得点の大活躍を見せ、ホームでチームを勝利へと導いた。

ナゲッツ(3勝2敗)はマレーが43得点、5リバウンド、7アシスト、ニコラ・ヨキッチが13得点、10リバウンド、12アシスト、アーロン・ゴードンが23得点、ラッセル・ウェストブルックが21得点をマーク。

一方、敗れたクリッパーズ(2勝3敗)はイビツァ・ズバッツが27得点、5リバウンド、カワイ・レナードが20得点、9リバウンド、11アシスト、ボグダン・ボグダノビッチが18得点、5アシスト、ジェームズ・ハーデンが11得点、8リバウンド、5アシストを記録した。

第6戦は会場をロサンゼルスのイントゥイット・ドームに移し、5月1日(日本時間2日)に行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。