【速報】大谷翔平54号特大3ラン&イチローさん超え57盗塁 4安打4打点で打率2位浮上 三冠王視野に|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2024(9.28)

小座野容斉 Yosei Kozano

【速報】大谷翔平54号特大3ラン&イチローさん超え57盗塁 4安打4打点で打率2位浮上 三冠王視野に|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2024(9.28) image

日本時間9月28日(土)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズによる3連戦の第1戦がクアーズ・フィールド(コロラド州デンバー)で行われ、ドジャースが11-4で大勝した。

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大谷は5打数4安打4打点と圧倒的な打撃を見せた。54号の特大3ランホーマーと、イチローさん(元マリナーズなど)の日本人MLBシーズン最多盗塁を超える今季57個目の盗塁を記録した。

試合終了時点の大谷の主な成績は、54本塁打、打率.309、130打点、133得点、57盗塁、OPS(長打率+出塁率) 1.041。本塁打、打点、得点、OPSはナショナル・リーグ1位で、打率もマーセル・オズーナ(ブレーブス)を抜いて2位に上がってきた。ナ・リーグで87年ぶりの三冠王が視野に入ってきた。ナ・リーグ打率1位のルイス・アラエス(パドレス)は、同日のダイヤモンドバックス戦で5打数3安打、打率は.314となった。

ドジャースは、2番手でロングリリーフしたカスパーリウズが好投、それぞれホームランを放ったテオスカー・ヘルナンデスとアンディ・パヘスのバッティングも好調で、ポストシーズンに向けて収穫の多いゲームとなった。

ドジャースは日本時間の明日9月29日も9時10分から、ロッキーズと、アウェイのクアーズ・フィールドで対戦する。ドジャースの先発ピッチャーは山本由伸と発表されている。

 

注目記事:大谷翔平の最新成績&ランキングまとめ(外部配信)

スコア

チーム123456789
ドジャース23010401011 
ロッキーズ1000110104

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試合経過・ハイライト:大谷54号特大3ラン&イチローさん超え57盗塁

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記

12:10 二死一、三塁。5番 トグリアは空振り三振でゲームセット。ドジャースが快勝。

12:09 二死一塁。4番 ベックはショートゴロエラー。

12:08 一死一塁。3番 途中交代のシャンクは見逃し三振。走者は二塁へ進んだが盗塁にはならず。

12:07 無死一塁。2番 トーバーはレフトフライ。

12:06 無死走者なし。1番 ブラックモンはフォアボール。

ドジャースはピッチャー交代。ハドソンがマウンドへ。

△9回裏・ロッキーズの攻撃△

12:02 二死走者なし。8番 テイラーは空振り三振で3アウトチェンジ。

12:00 一死走者なし。7番 パヘスは見逃し三振。

11:59 無死走者なし。6番 E・ヘルナンデスはピッチャーゴロ。

ロッキーズはピッチャー交代。ローレンスがマウンドへ。

△9回表・ドジャースの攻撃△

11:54 一死二塁。9番 ケーブはファーストフライで3アウトチェンジ。

11:53 一死二塁。8番 スタリングスの代打ロモはショートフライ。ジョーンズは二塁へ進塁したが、盗塁は記録されず。

11:51 一死二塁。7番 ジョーンズはセンター前タイムリーヒット。セカンドのグラブをはじいてセンター前に転がった。【ドジャース11-4ロッキーズ】

11:50 一死一塁。7番 ジョーンズの時、ワイルドピッチでロジャーズが二塁へ。

11:48 一死走者なし。6番 ロジャーズはフォアボール。

11:46 無死走者なし。5番 トグリアはファーストゴロ。

△8回裏・ロッキーズの攻撃△

11:42 一死三塁。5番 エドマンはショートゴロで3アウトチェンジ。

11:41 一死二塁。4番 T・ヘルナンデスの時、キアマイアーはワイルドピッチで三塁へ。 T・ヘルナンデスは空振り三振。

11:39 無死二塁。3番 ラックスは空振り三振。

11:37 無死二塁。2番 キアマイアーはライト前にヒット。大谷がホームイン。【ドジャース11-3ロッキーズ】キアマイアーは二塁へ。

11:36 無死走者なし。1番 大谷翔平は初球を打って左中間に二塁打!打球が速い。今日は5打数4安打。

ロッキーズはピッチャー交代。ヒル → ペラルタ

△8回表・ドジャースの攻撃△

11:33 2死走者なし。4番 途中交代のベックは空振り三振で3アウトチェンジ。

ドジャースはここでピッチャー交代。エンリケスがマウンドへ。

11:30 一死走者なし。3番 マクマーンはセカンドゴロ。

11:28 無死走者なし。2番 トーバーはセカンドフライ。

△7回裏・ロッキーズの攻撃△

11:23 二死走者なし。9番 バーンズは空振り三振で3アウトチェンジ。

11:21 一死走者なし。8番 テイラーはセカンドゴロ。

11:19 無死走者なし。7番 パヘスはショートゴロ。

△7回表・ドジャースの攻撃△

11:16 二死一、三塁。1番 ブラックモンは空振り三振で3アウトチェンジ。

11:15 一死一、二塁。9番 ケーブはセカンドゴロで、二塁フォースアウト。

ドジャースはピッチャー交代。ロングリリーフのカスパーリウズからケリーへ。

11:11 一死一塁。8番 スタリングスライト前ヒット。

11:10 一死二塁。7番 ジョーンズはライトへタイムリーヒット。【ドジャース10-3ロッキーズ】

11:09 一死走者なし。6番 ロジャーズはライトへ二塁打。

11:08 無死走者なし。5番 トグリアは空振り三振

ドジャースはカスパーリウズが5イニング目のマウンドへ。

△6回裏・ロッキーズの攻撃△

11:04 二死一塁。6番 E・ヘルナンデスはセンターフライで3アウトチェンジ。

11:04 一死一、三塁。5番 エドマンはレフトへ犠牲フライ。キアマイアーがホームイン。【ドジャース10-2ロッキーズ】

11:02 無死一、三塁。4番 T・ヘルナンデスは空振り三振。

11:00 無死二塁。3番 ラックスはフォアボール、この間にキアマイアーが三塁盗塁成功。

ロッキーズはピッチャー交代。ヒルがマウンドへ。

10:54 無死走者なし。2番 途中交代のキアマイアーはセンターへ二塁打。

10:53 無死二、三塁。1番 大谷翔平はライトスタンドへ打った瞬間にわかる特大の3ランホームラン!今季54号は飛距離132.9m。【ドジャース9-2ロッキーズ】

10:52 無死一、三塁。1番 大谷翔平の時、ワイルドピッチでバーンズが二塁へ。

10:51 無死二塁。9番 バーンズはセンター前ヒット。

10:50 無死走者なし。8番 テイラーは左中間に二塁打。

△6回表・ドジャースの攻撃△

10:47 二死一、三塁。4番 ドイルはセンターライナーで3アウトチェンジ。

10:46 一死一、三塁。3番 マクマーンは空振り三振。

10:44 一死一、二塁。2番 トーバーはショート内野安打、悪送球も絡んで二塁走者がホームイン。【ドジャース6-2ロッキーズ】

10:42 一死一塁。1番 ブラックモンはライト前ヒット。

10:40 一死走者なし。9番 ケーブはフォアボール。

10:39 無死走者なし。8番 スタリングスはセンターライナー。

ドジャースは好投のカスパーリウズが4イニング目のマウンドへ。

△5回裏・ロッキーズの攻撃△

10:36 二死三塁。7番 パヘスはライトライナーで3アウトチェンジ。

10:35 一死二塁。6番 E・ヘルナンデスはサードゴロ、 T・ヘルナンデスは三塁へ。

10:34 無死一塁。5番 エドマンは空振り三振、この間に T・ヘルナンデスは二塁盗塁成功。

10:32 無死走者なし。4番 T・ヘルナンデスはライト前ヒット。

△5回表・ドジャースの攻撃△

10:29 二死二、三塁。7番 ジョーンズはセンターフライで3アウトチェンジ。

10:28 一死二、三塁。6番 ロジャーズは空振り三振。

10:28 一死一、二塁。6番 ロジャーズの時、ダブルスチール成功。二、三塁に。

10:26 一死一塁。5番 トグリアはレフト前ヒット。

10:25 一死走者なし。4番 ドイルはフォアボール。

10:23 無死走者なし。3番 マクマーンはレフトフライ。

ドジャースはカスパーリウズが3イニング目のマウンドへ。

△4回裏・ロッキーズの攻撃△

10:20 二死一、二塁。3番 ラックスは空振り三振で3アウトチェンジ。

10:19 一死一、二塁。2番 ベッツはレフトフライ。

10:17 一死一塁。1番 大谷翔平はライト前ヒット!今日2本目のヒット。

ロッキーズはピッチャー交代。モリーナがマウンドへ。

10:13 一死走者なし。9番 バーンズはフォアボール。

10:12 無死走者なし。8番 テイラーはショートゴロ。

10:10 無死走者なし。7番 パヘスはレフトスタンドに今季13号のソロホームラン。【ドジャース6-1ロッキーズ】

△4回表・ドジャースの攻撃△

10:07 二死走者なし。2番 トーバーは空振り三振で3アウトチェンジ。

10:06 一死走者なし。1番 ブラックモンはセンターフライ。

10:05 無死走者なし。9番 ケーブは空振り三振。

△3回裏・ロッキーズの攻撃△

10:02 二死走者なし。6番 E・ヘルナンデスはサードゴロで3アウトチェンジ。

10:01 無死一塁。5番 エドマンはセカンドゴロ、4-6-3のダブルプレー。

10:00 無死走者なし。4番 T・ヘルナンデスはセンター前ヒット。

△3回表・ドジャースの攻撃△

9:56 二死走者なし。8番 スタリングスは空振り三振で3アウトチェンジ。

9:53 一死走者なし。7番 ジョーンズはファーストゴロ。

9:51 無死走者なし。6番 ロジャーズは空振り三振。

ドジャースはピッチャー交代。カスパーリウズがマウンドへ

△2回裏・ロッキーズの攻撃△

9:48 二死三塁。3番 ラックスはショートゴロで3アウトチェンジ。

9:46 一死三塁。2番 ベッツはショートゴロ。

9:45 一死一、三塁。2番 ベッツの時に大谷が二塁盗塁成功!送球がそれて、三塁からテイラーがホームイン。大谷は三塁へ。大谷は今季57個目の盗塁でイチローさん(元マリナーズなど)の持つ日本人のMLBシーズン最多盗塁記録を更新した。【ドジャース5-1ロッキーズ】

9:43 一死一、二塁。1番 大谷翔平はライト前にタイムリーヒット!パヘスがホームイン。【ドジャース4-1ロッキーズ】

9:42 無死一、二塁。9番 バーンズはファーストフライ。

9:41 無死一、二塁。8番 テイラーはセンター前タイムリーヒット。E・ヘルナンデスがホームイン。【ドジャース3-1ロッキーズ】

9:39 無死一塁。7番 パヘスはフォアボール。

9:37 無死走者なし。6番 E・ヘルナンデスはセンター前ヒット。

△2回表・ドジャースの攻撃△

9:33 二死三塁。5番 トグリアは見逃し三振で3アウトチェンジ。

9:31 一死三塁。4番 ドイルは空振り三振。

9:29 無死三塁。3番 マクマーンはファーストゴロ。

9:28 無死一塁。2番 トーバーはライトオーバーの三塁打。ブラックモンがホームイン。【ドジャース2-1ロッキーズ】

9:27 無死走者なし。1番 ブラックモン、よく粘って11球目を選んでフォアボール。

ドジャースはブルペンデーで先発ピッチャーはブレイシア。

△1回裏・ロッキーズの攻撃△

9:19  二死走者なし。5番 エドマンはセカンドゴロで3アウトチェンジ。

9:18  二死一塁。4番 T・ヘルナンデスはレフトスタンド最上段に特大の先制32号2ランホーマー。135.6メートルも飛んだ。【ドジャース2-0ロッキーズ】

9:14  二死走者なし。3番 ラックスはライト前ヒット。

9:13  一死走者なし。2番 ベッツはファーストファウルフライ。

9:12  無死走者なし。1番 大谷翔平はショートゴロ。

△1回表・ドジャースの攻撃△
 

9:10 プレイボール予定

△試合前

ドジャースは昨日の勝利で95勝64敗、勝率でもナ・リーグの1位となっている。仮に残り3試合を全部負けた場合でも、勝率3位のブリュワーズ(ナ・リーグ中地区優勝、91勝68敗)を上回るため、プレーオフは、第2ラウンド(日本時間10月5日)のディビジョンシリーズからとなる。

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両チームのスターティングメンバー

<ドジャース>

投手:ライアン・ブレイシア

1(DH)大谷翔平
2(右)ムーキー・ベッツ
3(二)ギャビン・ラックス
4(左)テオスカー・ヘルナンデス
5(遊)トミー・エドマン
6(一)エンリケ“キケ”・ヘルナンデス
7(中)アンディ・パヘス
8(三)クリス・テイラー
9(捕)アーティー・バーンズ

<ロッキーズ>

投手:キャル・クワントリル

1(DH)チャーリー・ブラックモン
2(遊)エゼキール・トーバー
3(三)ライアン・マクマーン
4(中)ブレントン・ドイル
5(一)マイケル・トグリア
6(二)ブレンダン・ロジャーズ
7(左)ノーラン・ジョーンズ
8(捕)ジェイコブ・スタリングス
9(右)ジェイク・ケーブ

 


※以下、試合前時点の情報。

<試合日程>

9月28日(金)9:10プレイボール予定(日本時間)

<球場>

クアーズ・フィールド(コロラド州デンバー)

<放送予定>

  • NHK BS ※一部サブチャンネル
  • J SPORTS 1(スカパー!ほか)
  • ABEMA(ネット)
  • SPOTV NOW(ネット)

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小座野容斉 Yosei Kozano

小座野容斉 Yosei Kozano Photo

東京都出身 早稲田大学政治経済学部卒。1989年毎日新聞に入社、写真部のカメラマンとして、春・夏の高校野球、プロ野球、ラグビーなどを撮影。デジタルメディア局に異動後は、ニュースサイト編集の傍ら、「K-1」などの格闘技、フィギュアスケート、モータースポーツも撮影してきた。アメリカンフットボールは、個人のライフワークとして、トップリーグの「Xリーグ」を中心に年間約70試合を撮影・取材。2020年2月毎日新聞を退社後は、ウェブ「アメリカンフットボール・マガジン」で約700本の記事を配信した。また、「NFLドラフト候補名鑑」出版にも携わった。日本スポーツプレス協会(AJPS)会員。