オーランド・マジックは12月22日(日本時間23日)、モリッツ・バグナーが左ひざ前十字じん帯の断裂で2024-2025シーズンの残り試合を全休すると発表した。
バグナーは前日に行われたマイアミ・ヒート戦の第1クォーター残り2分33秒に負傷。球団は、当日のMRI検査の結果、前十字じん帯の断裂が判明し、手術を受けることになったと明かしている。
Moritz Wagner underwent an MRI today and results revealed that Wagner has sustained a torn anterior cruciate ligament.
— Orlando Magic (@OrlandoMagic) December 22, 2024
Wagner will undergo surgery and miss the remainder of the 2024-25 season. pic.twitter.com/kfWhIi0VaX
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バグナーは今季、マジックで全30試合に出場(先発1試合)。平均18.8分間のプレイで12.9得点、4.9リバウンド、1.4アシスト、フィールドゴール成功率56.2%を記録していた。22日(現地23日)時点でベンチスタートからの得点(372)はNBAで2位、FG成功率は同15位だった。
NBAドラフト2018でロサンゼルス・レイカーズに全体25位で指名されたバグナーは、レイカーズ、ワシントン・ウィザーズ、ボストン・セルティックス、そしてマジックでNBAレギュラーシーズンの363試合に出場(先発57試合)。平均16.7分間のプレイで9.2得点、4.0リバウンド、1.2アシスト、FG成功率52.5%、フリースロー成功率80.7%をマークしている。
マジックには2021年4月27日(同28日)にフリーエージェントで加入。レギュラーシーズンの241試合に出場(先発33試合)し、平均18.0分間のプレイで10.5得点、4.3リバウンド、1.3アシスト、FG成功率53.7%、FT成功率80.7%を記録してきた。
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