12月6日(現地時間5日)にテネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたサクラメント・キングス対メンフィス・グリズリーズの一戦は、グリズリーズが115-110で競り勝った。河村勇輝はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
2日(現地1日)のインディアナ・ペイサーズ戦で途中出場した河村は、3日(現地2日)に下部チームのメンフィス・ハッスルの一員としてバーミングハム・スクアドロン戦に先発出場し、Gリーグで2試合連続ダブルダブルを達成。4日(現地3日)のダラス・マーベリックス戦はメンバー外だった。
そのマーベリックス戦で敗れ、連勝が6で止まったグリズリーズは、タイスコアで迎えた第4クォーター残り6分45秒、判定への抗議で2回目のテクニカルファウルとなったジャ・モラントが退場した。モラントは3ポイントショット6本中0本成功を含むフィールドゴール13本中2本成功の8得点、3リバウンド、7アシストという数字でこの日のプレイを終える。
それでも、グリズリーズは3点リードで迎えた残り2.9秒、マーカス・スマートがフリースローを2本とも成功。リードチェンジ20回、タイスコアになること11回という接戦を制し、ホーム6連勝を達成した。
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グリズリーズ(15勝8敗)はデズモンド・ベインが18得点、8リバウンド、7アシスト、スマートが18得点、4リバウンド、5アシスト、サンティ・アルダマが15得点、10リバウンド、ジャレン・ジャクソンJr.が15得点、ジェイク・ラレイビアが12得点、8リバウンド、ジェイ・ハフが11得点、ジェイレン・ウェルズが10得点、6リバウンドを記録している。
一方、ここ9試合で7つ目の黒星となったキングス(10勝13敗)は、デマー・デローザンが26得点、マリーク・モンクが23得点、5アシスト、ディアロン・フォックスが18得点、6リバウンド、6スティール、ドマンタス・サボニスが17得点、13リバウンド、6アシスト、キーガン・マレーが11得点、11リバウンドをマークした。
グリズリーズは次戦、12月8日(現地7日)の午前10時からマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンでボストン・セルティックスと対戦する。
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