佐々木朗希、1月にはさらに多くのチームとミーティングを実施と報道

石山修二 Shuji Ishiyama

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ボストン・レッドソックが獲得を狙う佐々木朗希は年明け1月、さらに多くのチームとミーティングを実施する予定だと米ニュースサイト『MASS.LIVE』のクリス・コティーヨ記者が報じている

これまでのところ、佐々木はニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、テキサス・レンジャース、シカゴ・カブスとのミーティングを予定してきたと言われている。

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「今回のプロセスに詳しい筋によれば、佐々木は今月始め、ミーティングするチーム(12月にはミーティングできなかったチーム)を1月に追加する予定であることを各チームに伝えているらしい。いつ、どのくらいのタイミングで、候補チームの選別に入るかは決まっていない。こうすることで、佐々木側はいつでもチームをプラスすることができることになる」

しかし、ボストンの地元媒体『MASS.LIVE』で取材するコルティーヨ氏は、レッドソックスとのミーティングを予定されていないこと自体、レッドソックスにとってよくない流れだと感じている。

「レッドソックスが最初の時点でミーティングの対象にならなかったのは良い兆候とは言えない。ブレスローと球団関係者たちが今年初め、佐々木を視察するために日本にへわざわざスカウティングに出向いたことを考えればなおさらだ」

レッドソックスは、MLBの中でも最も潤沢にインターナショナル・ボーナス・プールを抱えているチームであり、佐々木朗希に好条件を支払う資金力はある。まずはなんとしてもミーティングを確保し、スター候補生を獲得を目指したいところだ。

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原文:Red Sox international ace target reveals he will meet with more teams in January
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部

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スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

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TJ Morin is a Sports Media graduate of Butler University. When he isn’t writing, or arguing about sports, he’s sitting on the couch with his dad cheering for one of their various teams, the Washington Commanders, the Boston Celtics, the Boston Red Sox, the Virginia Cavaliers and the Butler Bulldogs. TJ can be found ranting about them on X @_Big_3_Sports_.