5月3日(日本時間4日)にコロラド州デンバーのボール・アリーナでウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ロサンゼルス・クリッパーズ対デンバー・ナゲッツの第7戦が行われ、ナゲッツが120-101で圧勝し、カンファレンス・セミファイナル進出を決めた。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
クリッパーズ | 26 | 21 | 19 | 35 | 101 |
ナゲッツ | 21 | 37 | 35 | 27 | 120 |
ボックススコア |
試合序盤はニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーがそれぞれなかなかショットが決まらず、ナゲッツはクリッパーズにリードを許していた。しかし第2クォーターに入ってからは、ラッセル・ウェストブルックのエナジーレベルの高いプレイを中心に、ナゲッツが逆転に成功。
後半に入ってからナゲッツが圧倒し続ける展開となり、ホームで見事第7戦の勝利を手にすることとなった。
ナゲッツ(第4シード)はアーロン・ゴードンが22得点、4リバウンド、5アシスト、クリスチャン・ブラウンが21得点、5リバウンド、4アシスト、ジャマール・マレーが16得点、5リバウンド、ニコラ・ヨキッチが16得点、10リバウンド、8アシスト、3スティールをマーク。
敗退となったクリッパーズ(第5シード)はカワイ・レナードが22得点、5リバウンド、イビツァ・ズバッツが10得点、14リバウンド、デリック・ジョーンズJr.とボグダン・ボグダノビッチがそれぞれ12得点、ジェームズ・ハーデンが7得点、13アシストを記録した。
カンファレンス・セミファイナルに駒を進めたナゲッツは、5月5日(同6日)に第1シードのオクラホマシティ・サンダーと第1戦を行う。
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