4月20日(日本時間21日)、ニューヨーク州のマディソン・スクエア・ガーデンで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、デトロイト・ピストンズ対ニューヨーク・ニックスの第1戦はニックスがピストンズに123-112で制した。
第3シードのニックスと第6シードのピストンズとのシリーズで、ニックスが逆転勝利で先勝した。
前半を57-55と2点リードで折り返したニックスだったが、第3クォーター残り8分18秒にジェイレン・デューレンのショットでピストンズに逆転されて以降、終始ビハインドを追う展開となった。
しかし第4Q残り9分16秒、ニックス8点ビハインドから圧巻の21連続得点で、111-98と一気にニックスが逆転に成功する。そのまま逃げ切り、ニックスが重要な初戦を制した。
🧊 KNICKS 21-0 RUN TO ICE GAME 1 🧊
— NBA (@NBA) April 20, 2025
New York rode 21 straight PTS, as part of a 40-PT 4Q, to a Game 1 victory!!
Every bucket from the run to give them a 1-0 series lead ⤵️ pic.twitter.com/CYqcADpdat
ニックス(1勝0敗)は、ジェイレン・ブランソンが34得点、8アシスト、カール アンソニー・タウンズが23得点、11リバウンド、OG・アヌノビーが23得点、7リバウンド、5スティール、2ブロックをマークした。
敗れたピストンズ(0勝1敗)は、トバイアス・ハリスが25得点、6リバウンド、ケイド・カニングハムが21得点、6リバウンド、12アシスト、マリーク・ビーズリーが20得点を記録した。
第2戦は4月21日(日本時間22日)に、再びニックスのホームで行われる。
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