1月14日(日本時間15日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたヒューストン・ロケッツ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、ルーキーのジャ・モラントが26得点、8アシストと活躍し、グリズリーズが121-110で勝利し、連勝を6に伸ばした。
グリズリーズの渡邊雄太は2020年初のベンチ入りを果たしたものの、12月14日(同15日)以来の出場とはならなかった。
第2クォーターにモラントとディロン・ブルックスの活躍で一気にリードを広げたグリズリーズだったが、後半はせめぎ合いが続き接戦となった。
試合残り8分で95-95と同点だったところ、グリズリーズが11-1のスコアで主導権を奪い、最後まで逃げ切った。
モラントは「とても楽しかった」と試合を振り返る。
「勝つのはいつだって楽しいからね。それぞれがどこで得点したいかなどをお互いが理解しているから、チームとして成長できている」。
グリズリーズ(19勝22敗)はモラントのほかにブルックスが24得点、ヨナス・バランチュナスが19得点、ジャレン・ジャクソンJr.が15得点、3スティール、ブランドン・クラークが14得点をマークした。
一方のロケッツ(26勝13敗)はジェームズ・ハーデンが41得点、エリック・ゴードンが23得点、クリント・カペラが16得点、16リバウンド、ベン・マクレモアが14得点を記録した。