アレックス・カルーソがサンダーと複数年の延長契約

坂東実藍 Miran Bando

アレックス・カルーソがサンダーと複数年の延長契約 image

NBA Entertainment

オクラホマシティ・サンダーは12月22日(日本時間23日)、アレックス・カルーソと複数年の延長契約を結んだことを発表した。

▶完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週のスポーツ結果予想クイズのテーマは?

カルーソを擁するサンダーは、守備でリーグ首位のディフェンシブレーティング(103.0)、対戦相手のフィールドゴール成功率(42.6%)、3ポイントショット成功率(32.9%)、1試合平均得点(103.1)、ターンオーバー誘発(19.1)、スティール(12.1)、ディフレクション(23.0)をマークしている。また、テイクチャージ(0.96)とルースボールリカバー(5.7)もNBAで2位の数字だ。

カルーソはオールディフェンシブチーム選出2回。2022-2023シーズンにファーストチーム、2023-2024シーズンにセカンドチームに選ばれている。1試合平均スティール(1.89)は現在NBAで6位、ディフレクション(3.7)は同7位だ。

注目記事:【12/24見どころ】八村塁は2試合ぶりの2けた得点で4連勝に貢献なるか ロサンゼルス・レイカーズ対デトロイト・ピストンズ|見どころ・勝敗予想オッズ(外部配信)

2023-24シーズンにはシカゴ・ブルズで71試合に出場し、平均10.1得点、3.8リバウンド、3.5アシスト、1.69スティールを記録。NBAハッスル賞を受賞した。3シーズンで3P成功130本&100スティール&70ブロック超を達成した初の選手となっている。

カルーソは通算で382試合に出場し、平均22.6分間のプレイで6.8得点、2.9リバウンド、2.8アシスト、1.32スティールを記録した。

本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

坂東実藍 Miran Bando

坂東実藍 Miran Bando Photo

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。