リラードのトレード報道へのリアクション 本人やNBA関係者はどう反応?

Scott Rafferty

坂東実藍 Miran Bando

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デイミアン・リラードがトレードされることになった。だが、移籍先はマイアミ・ヒートではない。

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、ポートランド・トレイルブレイザーズがミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズとの三角トレードに合意し、リラードがバックスに加入すると報じた(トレード報道の内容はこちら)。

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リラードの第一希望がヒートで、直近ではトロント・ラプターズが有力視されていただけに、このニュースは大きな驚きを誘った。バックスの名前は報じられていなかったのだ。

ブレイザーズでの11シーズンを経て、リラードはバックスでヤニス・アデトクンボやクリス・ミドルトンと組むことになる。バックスは再び優勝を目指すだけの力を手にした。リラードは昨季、自己最多の平均32.2得点、7.3アシストを記録するなど、過去有数のシーズンを終えたところだ。昨季のバックスのオフェンシブ・エフィシエンシーが15位だったことを考えれば、リラードは大きな違いをつくるだろう。

リラードのトレード報道を受け、NBA関係者が公式「X」(旧ツイッター)ですぐに反応を見せている。

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デイミアン・リラード

「僕が本当に愛しているブレイザーズのファンとポートランドの街には誠実に向き合う。こうご期待。バックス、次のチャプターに興奮しているよ!」


ダリアス・ガーランド


CJ・マカーラム

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アレックス・カルーソ

「ハッピー・ウェンズデー。今日何かあった?」


エバン・ターナー

「みんなミルウォーキーに行ってワークアウトだ!」


パトリック・ベバリー

「ドリューを失うのは大きい。僕からはそれだけ」


グレイソン・アレン

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ジョシュ・ハート

「ウチでクリスマスだね」(クリスマスゲームでバックス対ニューヨーク・ニックス)


ジャマール・クロフォード

「NBAは世界最高のショーだ」


チャニング・フライ

「トレード評価:ブレイザーズはA+、バックスがA。サンズはBで、ロスターを引き続き成長させられたらA」

「ホリデーはヒートかロサンゼルス・レイカーズへ!」

原文:Damian Lillard, NBA world react to stunning trade that will team All-Star with Giannis Antetokounmpo on Bucks(抄訳)

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Scott Rafferty

 

Scott Rafferty is an experienced NBA journalist who first started writing for The Sporting News in 2017. There are few things he appreciates more than a Nikola Jokic no-look pass, Klay Thompson heat check or Giannis Antetokounmpo eurostep. He's a member of the NBA Global team.

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。