北海道日本ハムファイターズは新庄剛志監督が就任3年目のシーズンを迎える。オフシーズンは、12球団でナンバーワンと言えるほど積極的な補強に動いた。
先発ローテーション候補としてFAの山﨑福也、かつて日本ハムでもプレーしていたバーヘイゲンを獲得し、戦力は整いつつある。
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北海道日本ハムファイターズの先発投手予想カレンダー
※2024年シーズン終了
北海道日本ハムファイターズの主な先発投手
日本ハムはこのオフの補強で先発ローテーションが充実した。しかし柱は2020年ドラフト1位の伊藤大海と左腕エース加藤貴之の生え抜きコンビだ。
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初めての開幕投手に指名された伊藤は、ルーキーイヤーから3年連続で規定投球回に到達。大きな故障なく過ごしており、今シーズンもフル回転することに期待がかかる。制球力が売りの加藤も3年連続で規定投球回に到達中。安定感は抜群だ。
新加入の山﨑は3年連続で投球回数100回をクリアしている。加藤に次ぐ実力のある左腕が加わったのは大きい。左腕では上原健太と根本悠楓が控えている。上原は開幕ローテーションにも入っており、山﨑同様に初めての規定投球回到達へ期待がかかる。
その他では開幕ローテーションに滑り込んだ北山亘基やバーヘイゲンらが続く。バーヘイゲンはオープン戦で打ち込まれたため二軍スタートとなっている。
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