メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が、11月28日（現地時間27日）にテネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたデトロイト・ピストンズ戦で途中出場し、2得点を記録した。グリズリーズは131-111で勝利している。
河村は11月26日（現地25日）のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で途中出場し、NBAでの通算10試合出場を達成。27日（現地26日）はGリーグ傘下のメンフィス・ハッスルでオクラホマシティ・ブルー戦に出場し、ゲーム最多タイ、チーム最多となる9アシストを記録していた。
3日連続の試合となったピストンズ戦は、チームが20点をリードして迎えた残り3分14秒にコートイン。同32.8秒、ミッドレンジからターンアラウンドのフェイダウェイジャンパーを沈めて得点をあげ、観客の歓声を誘った。河村のフィールドゴール成功は11日（現地10日）のブレイザーズ戦以来。NBAで通算3本目のFG成功となる。また、これでNBA通算10得点を達成した。
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— NBA Japan (@NBAJPN) November 28, 2024
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ジャ・モラントが欠場したものの、第2クォーターで37-18と大きく差をつけ、4連勝を達成したグリズリーズ（12勝7敗）は、マーカス・スマートが今季自己最多の25得点、5リバウンドを記録。スコッティ・ピッペンJr.が19得点、7リバウンド、ジェイク・ラレイビアが19得点、ブランドン・クラーク、ジェイレン・ウェルズ、ジェイ・ハフが各13得点、ジャレン・ジャクソンJr.が12得点をあげた。
グリズリーズは次戦、11月30日（現地29日）の午前7時からフェデックス・フォーラムでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。
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