ペイサーズが19点差でバックスを圧倒しシリーズ先勝|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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NBA Entertainment

4月19日(日本時間20日)、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ミルウォーキー・バックス対インディアナ・ペイサーズの第1戦はペイサーズが117-98で勝利し、シリーズ初戦を制した。

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第4シードのペイサーズと第5シードのバックスは、昨年もプレイオフ1回戦で対戦しており近年ライバルチームとして何度も対戦を繰り返している。

第1クォーターから二桁リードを奪ったペイサーズは、そのままリードを失うこともなく最大28点差をつけるなど、バックスを圧倒した。

ペイサーズ(1勝0敗)は、パスカル・シアカムが25得点、7リバウンド、タイリース・ハリバートンが10得点、12アシスト、マイルズ・ターナーが19得点、5リバウンド、4ブロックをマーク。

敗れたバックス(0勝1敗)、ヤニス・アデトクンボが36得点、12リバウンド、AJ・グリーンが15得点、3リバウンド、ケビン・ポーターJr.が12得点、5リバウンドを記録した。

報道ではバックスのデイミアン・リラードが第2戦か第3戦で復帰するとされており、それによってシリーズの勢いが変わる可能性もある。

第2戦は4月22日(日本時間23日)の午前8時から、再びペイサーズのホームで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。