【速報】大谷翔平3ランホーマー、得点圏打率8割越え ドジャースがメッツに大勝|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2024ポストシーズンNLCS第3戦(10.17)

小座野容斉 Yosei Kozano

【速報】大谷翔平3ランホーマー、得点圏打率8割越え ドジャースがメッツに大勝|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2024ポストシーズンNLCS第3戦(10.17)  image

日本時間10月17日(木)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースと千賀滉大所属のニューヨーク・メッツによるMLBポストシーズン・ナショナルリーグ・チャンピオンシップシリーズ(NLCS)第3戦がシティ・フィールド(ニューヨーク州ニューヨーク)で行われ、ドジャースが8-0と大勝して、対戦成績を2勝1敗とした。

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大谷は、第4打席までは走者無しの場面で、3打数無安打1四球だったが、8回の第5打席は一死一、二塁から、ライトスタンド2階席に飛距離125mのポストシーズン第2号弾丸3ランホーマーを放った。ここまでポストシーズン8試合で得点圏では6打数5安打8打点。得点圏打率は驚異の.833となっている。

ドジャースは、2回にメッツのミスにも助けられて2点を先制。その後なかなか得点できなかったが、6回にキケ・ヘルナンデスが2ランホーマーで貴重な追加点。さらに8回の大谷の3ラン、9回のマックス・マンシーのソロで、勝利を決定的にした。

投手陣は、先発のウォーカー・ビューラーが、走者を出しながら粘りの投球で4イニングを無失点。その後、マイケル・コーペックとブレーク・トライネンという、ブルペン陣で最も球威のある2人を、フランシスコ・リンドーアらメッツの主軸打者にぶつける巧みな投手起用で、継投での完封勝ちとなった。ドジャースは今ポストシーズン(対パドレス、対メッツ)5勝のうち、4勝が完封リレーとなった。

MLBのチャンピオンシップシリーズは7回戦で行われ、どちらかのチームが先に4勝すれば、ワールドシリーズ出場が決まる。

ドジャースは日本時間の明日18日も午前9時8分から、アウェーのシティ・フィールドでメッツと対戦する。ドジャースの先発投手は山本由伸と発表されている。

 

注目記事:【10/17見どころ】得点圏打率.800!大谷がポイントゲッターとして活躍なるか リーグ優勝決定シリーズ第3戦(外部配信)

スコア

チーム123456789
ドジャース0200020318
メッツ0000000000

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試合経過・ハイライト:大谷、決定的な3ランホーマー。

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記

12:21 二死走者なし。8番 途中出場のベイダーはレフトフライでゲームセット。ドジャースは、主導権を手放さずに加点、ブルペン陣も安定の投球で、メッツに完勝。

12:20 一死走者なし。7番 イグレシアスはセカンドゴロ。

12:19 無死走者なし。6番 マルティネスは見逃し三振。

ドジャースはこの回もカスパーリウスが続投。

△9回裏・メッツの攻撃△

12:15 二死一、三塁。9番 K・ヘルナンデスは空振り三振で3アウトチェンジ。

12:12 一死一、二塁。8番 エドマンはファーストゴロで二塁フォースアウト。

12:11 一死一塁。7番 スミスはレフト前ヒット。

12:09 一死走者なし。6番 途中交代のテイラーはフォアボール。

12:07 無死走者なし。5番 T・ヘルナンデスは空振り三振。

12:05 無死走者なし。4番 マンシーはライトスタンドにソロホームラン。ポストシーズン第3号。【ドジャース8-0メッツ】

メッツはメギルが続投。

△9回表・ドジャースの攻撃△

12:01 二死一塁。5番 マルテは見逃し三振で3アウトチェンジ。

12:00 一死一塁。4番 アロンソはライトライナー。

11:58 一死走者なし。3番 ニモはフォアボール。

11:56 無死走者なし。2番 ビエントスは空振り三振。  

ドジャースはピッチャー交代、この回からルーキーのカスパーリウスがマウンドへ。

△8回裏・メッツの攻撃△

11:50 二死走者なし。3番 フリーマンはライトライナーで3アウトチェンジ。

11:49 一死走者なし。2番 ベッツはサードゴロ。

11:47 一死一、二塁。1番 大谷翔平はライトスタンドへ3ランホームラン!ポストシーズン2号、410フィート、約125mの一発で、ドジャースが勝利に大きく前進。【ドジャース7-0メッツ】

11:45 一死一塁。9番 K・ヘルナンデスはセンター前ヒット。

11:42 無死一塁。8番 エドマンはレフトフライ。

11:40 無死走者なし。7番 スミスはフォアボール。

△8回表・ドジャースの攻撃△

11:35 二死走者なし。1番 リンドーアは空振りで3球三振で3アウトチェンジ。スイーパーが決まった。トライネンはレギュラーシーズンから20試合連続で失点していない。

11:34 一死走者なし。9番 アルバレスは見逃し三振。トライネン得意のスイーパーに手がで出ず。

11:32 無死走者なし。8番 テイラーの代打マクニールはセンターフライ。

ドジャースはピッチャー交代。トライネンがマウンドへ。

△7回裏・メッツの攻撃△

11:27 二死二、三塁。6番 ラックスはバットを止めたが、三塁塁審はストライクの判定で空振り三振、3アウトチェンジ。

11:25 一死一、二塁。5番 T・ヘルナンデスはショートゴロ、走者はそれぞれ進塁。

11:24 一死一塁。4番 マンシーはフォアボール。

11:22 無死一塁。3番 フリーマンはレフトフライ。

11:21 無死走者なし。2番 ベッツはレフト前ヒット。

メッツはピッチャー交代。メギルがマウンドへ。

△7回表・ドジャースの攻撃△

11:17 一死一、二塁。7番 イグレシアスはサードゴロ、5-4-3のダブルプレーで3アウトチェンジ。

11:14 一死一塁。6番 マルティネスはフォアボール。

11:11 一死走者なし。5番 マルテはライト前ヒット。

11:10 無死走者なし。4番 アロンソは空振り三振。

ドジャースはピッチャー交代。ブレイシアがマウンドへ。

△6回裏・メッツの攻撃△

11:05 二死走者なし。1番 大谷翔平、今日は試合開始前で気温摂氏10度。手に息を吹きかける。空振り三振したが、ピッチクロックオーバーでボールでは?というジェスチャー。結局3アウトチェンジ。
 

11:02 二死二塁。9番 K・ヘルナンデスは6球目を完ぺきに捉えた!レフトスタンドへ2ランホームラン。ドジャースが貴重な追加点。【ドジャース4-0メッツ】


11:01 二死一塁。9番 K・ヘルナンデスの時にボークでエドマンは二塁へ。

11:00 二死走者なし。8番 エドマンはライト前ヒット。

10:58 一死走者なし。7番 スミスはファーストライナー。

10:57 無死走者なし。6番 ラックスはキャッチャーのファウルフライ。

△6回表・ドジャースの攻撃△

10:53 二死走者なし。3番 ニモは見逃し三振で3アウトチェンジ。

10:52 一死走者なし。2番 ビエントスはセンターフライ。

10:50 無死走者なし。1番 リンドーアはレフトフライ。

ドジャースはピッチャー交代。コーペックがマウンドへ。ドジャースのブルペン陣起用は、イニングや順番ではなく、相手の打順によって決めている。この回は1番で主軸打者のリンドーアから。そこに最も球威のあるコーペックを起用した。

△5回裏・メッツの攻撃△

10:46 二死一、二塁。5番 T・ヘルナンデスは変化球に空振り三振で3アウトチェンジ。

メッツはここでピッチャー交代。セベリーノが降板、ギャレットがマウンドへ。

10:43 二死一塁。4番 マンシーはフォアボール。

10:40 二死走者なし。3番 フリーマンはセンター前ヒット。

10:39 一死走者なし。2番 ベッツのレフト前に抜けるかという打球をショートのリンドーアがファインプレーでアウトに!

10:37 無死走者なし。1番 大谷翔平は2球目、詰まった打球のライトフライ。

△5回表・ドジャースの攻撃△

ビューラーは4回までで90球。次のイニングもマウンドに上がるか、難しい判断となりそうだ。

10:33  二死走者なし。9番 アルバレスは見逃し三振で3アウトチェンジ。

10:32  一死走者なし。8番 テイラーはショートゴロ。

10:30  無死走者なし。7番 イグレシアスはライトライナー。

△4回裏・メッツの攻撃△

10:25 二死走者なし。9番 K・ヘルナンデスはレフトフライで3アウトチェンジ。

10:24 一死走者なし。8番 エドマンは、3球連続ファウルでまたも粘ったが、ショートフライ。

10:21 無死走者なし。7番 スミスはセカンドフライ。

△4回表・ドジャースの攻撃△

10:16 二死一、二塁。6番 マルティネスは空振り三振で3アウトチェンジ。

10:16 二死一塁。5番 マルテはデッドボール。

10:14 一死一塁。4番 アロンソはレフトフライ。

10:13 無死一塁。3番 ニモはサードライナー。

10:11 無死走者なし。2番 ビエントスはライト前ヒット。

△3回裏・メッツの攻撃△

10:07 二死満塁。6番 ラックスはピッチャーゴロで3アウトチェンジ。

10:06 一死満塁。5番 T・ヘルナンデスはサードライナー。

10:04 一死一、二塁。4番 マンシーはライト前ヒットで満塁に。

10:02 無死一、二塁。3番 フリーマンはレフトフライ。

10:00 無死一塁。2番 ベッツはフォアボール。

9:57  無死走者なし。1番 大谷翔平はフォアボール。

△3回表・ドジャースの攻撃△

9:51 二死満塁。1番 リンドーアはフルカウントからナックルカーブで空振り三振。ピッチャーのウォーカーだけでなく、キャッチャーのスミスもガッツポーズ!3アウトチェンジ。

9:49 一死満塁。9番 アルバレスは見逃し三振。

今季不調ウォーカーの悪いパターン。味方が得点した直後の投球で四球でピンチを招いている。

9:46 一死一、二塁。8番 テイラーはフォアボール。一死満塁に。 

9:43 一死一塁。7番 イグレシアスはショート内野安打。

9:42 一死走者なし。6番 マルティネスはフォアボール。  

9:40 無死走者なし。5番 マルテはセカンドゴロ。

△2回裏・メッツの攻撃△

9:36 二死一塁。9番 K・ヘルナンデスは見逃し三振で3アウトチェンジ。

9:35 一死一、三塁。8番 エドマンの打球は、右中間の長打コース。しかしセンターのテイラーがスライディングキャッチしアウトにするファインプレー。T・ヘルナンデスはタッチアップでホームイン。【ドジャース2-0メッツ】

9:32 一死二、三塁。7番 スミスは粘って9球目をピッチャー強襲の内野安打。三塁からマンシーがホームイン。【ドジャース1-0メッツ】

9:30 無死一、二塁。6番 ラックスはピッチャーゴロ。走者はそれぞれ進塁。

9:28 無死一塁。5番 T・ヘルナンデスはボテボテの打球、キャッチャーのアルバレスが二塁へ送球もセーフ、フィルダースチョイスで無死一、二塁に。

9:26 無死走者なし。4番 マンシーはフォアボール。

△2回表・ドジャースの攻撃△

9:20 二死一塁。4番 アロンソは空振り三振で3アウトチェンジ。

9:18 二死走者なし。3番 ニモはサード内野安打。

9:17 一死走者なし。2番 ビエントスは空振り三振。

9:14 無死走者なし。1番 リンドーアはセンターフライ。

△1回裏・メッツの攻撃△

9:11 二死走者なし。3番 フリーマンは空振り三振で3アウトチェンジ。

9:10 一死走者なし。2番 ベッツは空振り三振。

9:08 無死走者なし。1番 大谷翔平は初球を打ってファーストゴロ。

△1回表・ドジャースの攻撃△

始球式に1986年ワールドシリーズ制覇のメッツ中心選手だったダリル・ストロベリーとドワイト・グッデンが登場。


9:08 プレイボール予定

 

△試合前

ドジャースにとってはブルペン陣の登板間隔が空いているのがプラス材料。現在はクローザー起用が多いブレイク・トライネン、速球王のマイケル・コーペック、エバン・フィリップス、アレックス・ベシアが、いずれも10月13日から登板が無く、今日登板があったとしても「中4日」。10月に入ってからの登板数も、トライネン、フィリップス、ベシアが3試合、コーペックが4試合と比較的少なく済んでいる。特にシーズン後半に酷使してきただけに、この休養は大きな意味を持ちそうだ。

MLBのチャンピオンシップシリーズは7回戦で行われ、どちらかのチームが先に4勝すれば、ワールドシリーズ出場が決まる。ここまでの対戦成績は1勝1敗となっている。

試合前にファンと交流する大谷に、地元のメッツファンからはブーイング。

大谷翔平が球場入り。

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ドジャースの先発ラインナップ

投手:ウォーカー・ビューラー

1(DH)大谷翔平
2(右)ムーキー・ベッツ
3(一)フレディ・フリーマン
4(三)マックス・マンシー
5(左)テオスカー・ヘルナンデス
6(二)ギャビン・ラックス
7(捕)ウィル・スミス
8(遊)トミー・エドマン
9(中)エンリケ“キケ”・ヘルナンデス

メッツの先発ラインナップ

投手:ルイス・セベリーノ

1(遊)フランシスコ・リンドーア
2(三)マーク・ビエントス
3(左)ブランドン・ニモ
4(一)ピート・アロンソ
5(右)スターリング・マルテ
6(DH)J.D.マルティネス
7(二)ホセ・イグレシアス
8(中)タイロン・テイラー
9(捕)フランシスコ・アルバレス

 


※以下、試合前時点の情報。

<試合日程>

10月17日(木)9:08プレイボール予定(日本時間)

<球場>

シティ・フィールド(ニューヨーク州ニューヨーク)

<放送予定>

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小座野容斉 Yosei Kozano

小座野容斉 Yosei Kozano Photo

東京都出身 早稲田大学政治経済学部卒。1989年毎日新聞に入社、写真部のカメラマンとして、春・夏の高校野球、プロ野球、ラグビーなどを撮影。デジタルメディア局に異動後は、ニュースサイト編集の傍ら、「K-1」などの格闘技、フィギュアスケート、モータースポーツも撮影してきた。アメリカンフットボールは、個人のライフワークとして、トップリーグの「Xリーグ」を中心に年間約70試合を撮影・取材。2020年2月毎日新聞を退社後は、ウェブ「アメリカンフットボール・マガジン」で約700本の記事を配信した。また、「NFLドラフト候補名鑑」出版にも携わった。日本スポーツプレス協会(AJPS)会員。