【速報】大谷翔平「思い出の地」で190キロミサイル9号2ラン ドジャースがマーリンズに快勝|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2025(5.6)

小座野容斉 Yosei Kozano

【速報】大谷翔平「思い出の地」で190キロミサイル9号2ラン ドジャースがマーリンズに快勝|試合経過・結果・ハイライト|MLB 2025(5.6) image

AFP=時事

日本時間5月6日(火)、大谷翔平&山本由伸&佐々木朗希所属のロサンゼルス・ドジャースとマイアミ・マーリンズによるMLB 2025レギュラーシーズン3連戦の第1戦が、ローンデポ・パーク(フロリダ州マイアミ)で行われ、ドジャースが7-4でマーリンズを破った。

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大谷は、5回に打球初速約190キロというミサイルのような2ランホーマーを放つなど、5打席4打数1安打1本塁打1四球2打点。3回の四球出塁時には今季10個目の盗塁も記録した。さらに2得点で、今季37得点とMLBトップを維持している。

大谷にとって、この球場は思い出の地。昨年9月19日(現地時間)に、1試合で6打数6安打3ホーマー10打点2盗塁という驚異の活躍で、一気に50ホーマー50盗塁を達成した。2023年WBCで侍ジャパンが優勝したのも、ここだ。3連戦の残り2試合でも、さらなる活躍があるかもしれない。

ドジャースは、ブルペンデーだったが、二番手で登板したカスぺリアスの実質的な先発転向テストだった。カスぺリアスは2回から4イニングを無失点。5イニング目に連打を浴びたため交代となったが、安定感のある投球で、4勝目をあげた。

攻撃面では、フレディー・フリーマンの7号2ラン(通算350号)。大谷の9号2ランなどが、効果的なタイミングで飛び出した。また、2日前にMLBに昇格した、韓国プロ野球からの新戦力キム・へソンが、メジャー初安打を含む2安打1打点1盗塁と活躍した。大谷もキムの活躍をベンチで祝福した。

ドジャースは、日本時間の明日5月7日も、同じローンデポパークで、マーリンズと3連戦の第2戦を戦う。

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スコア

チーム123456789
ドジャース1020211007
マーリンズ0000010304

 

試合経過・ハイライト:大谷、今季9号2ラン!

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

10:26 二死走者なし。5番 ノービーは2球目を打ちあげてライトフライ、ゲームセット。ドジャースが7-4でマーリンズを破った。

10:25 一死走者なし。4番 サンチェスは空振り三振。

10:22 無死走者なし。3番 ワガマンは空振り三振。

ドジャースはピッチャー交代。カービー・イエーツがマウンドへ。イエーツは、2019年のパドレス時代、そして昨年のレンジャーズでクローザーは経験している。昨年は7勝2敗33セーブだった。

△9回裏・マーリンズの攻撃△

10:17 二死走者なし。 4番 テイラーは空振り三振。

10:16 一死走者なし。 3番 フリーマンはショートゴロ。

10:15 無死走者なし。 2番 ベッツはレフトライナー。

マーリンズはピッチャー交代。ソリアーノがマウンドへ。

△9回表・ドジャースの攻撃△

10:12 二死一、二塁。2番 ストワーズはピッチャーゴロで3アウトチェンジ。ドジャースがピンチを切り抜けた。

10:10 二死二塁。1番 エドワーズはフォアボール。

10:09 二死一塁。1番 エドワーズの時、ワイルドピッチでシモンは二塁へ。

10:08 一死一塁。9番 サノヤの代打・メルビスは空振り三振。

ドジャースはピッチャー交代。左腕のタナー・スコットがマウンドへ。8回一死からの登板は計算外。ゴメスの背信投球がどう響くか。

10:03 一死走者なし。8番 シモンはファーストゴロエラー。 

10:02 一死一、二塁。7番 ラミレスがセンターバックスクリーンに3ランホームラン!マーリンズが3点差に詰め寄ってきた。【ドジャース7-4マーリンズ】

10:00 一死一塁。6番 マイヤーズはセンター前ヒット。

9:58 無死一塁。5番 ノービーは空振り三振。

9:57 無死走者なし。4番 サンチェスはライト前ヒット。

ドジャースはピッチャー交代。4月末にヤンキースからウェーバーで移籍したヨエンドリス・ゴメスがマウンドへ。

△8回裏・マーリンズの攻撃△

9:54 二死三塁。1番 大谷翔平は2ストライク2ボールから6球目を空振り三振で3アウトチェンジ。

一死三塁。9番 キム・ヘソンはファーストゴロ。パヘスは動けず。

無死三塁。8番 コンフォートはライトライナー。

無死走者なし。7番 パヘスがセンターオーバーの三塁打。

マーリンズはピッチャー交代。ソリアーノがマウンドへ。

△8回表・ドジャースの攻撃△

二死一、三塁。3番 ワガマンはセカンドゴロ、二塁フォースアウトで3アウトチェンジ。

一死一、二塁。2番 ストワーズはファーストゴロで、サノヤが二塁フォースアウト。

無死一、二塁。1番 エドワーズはレフトライナー。

無死一塁。9番 サノヤはレフト前ヒット。

9 :41 無死走者なし。8番 途中から出場のシモンはレフト前ヒット。

ドジャースはピッチャー交代。エバン・フィリップスがマウンドへ。

△7回裏・マーリンズの攻撃△

9 :36 一死二塁。6番 マンシーは空振り三振で3アウトチェンジ。

9 :35 一死二塁。5番 スミスはレフトフライ。

9 :34 一死三塁。4番 テイラーはレフト線に二塁打。ベッツがホームインしドジャースが再びリードを広げる。【ドジャース7-1マーリンズ】

9 :32 無死一塁。3番 フリーマンは右中間にヒット。しかし二塁でタッチアウト。ベッツは三塁へ。

9 :30 無死走者なし。2番 ベッツはサード内野安打。

△7回表・ドジャースの攻撃△

二死一、二塁。7番 ポウリーの代打ラミレスは空振り三振で3アウトチェンジ。

一死一、二塁。6番 マイヤーズはセンターライナー。

ドジャースはピッチャー交代。左腕のアレックス・ベシアがマウンドへ。

9 :20 一死一、三塁。5番 ノービーはレフト前にタイムリーヒット。【ドジャース6-1マーリンズ】

9 :19 一死二塁。4番 サンチェスはライト前ヒット。ワガマンは三塁でストップ。

9 :18 一死走者なし。3番 ワガマンはセンターに二塁打。

9 :17 無死走者なし。2番 ストワーズは空振り三振。

ドジャースはこの回もカスぺリアス続投。

△6回裏・マーリンズの攻撃△

9 :13 二死一、三塁。1番 大谷翔平はレフトフライで3アウトチェンジ。

9 :11 二死一、二塁。9番 キム・ヘソンは軽く合わせてレフト前にタイムリーヒット。パヘスがホームインし、ドジャースが追加点。【ドジャース6-0マーリンズ】キムはMLB初打点。

9 :10 二死一塁。8番 コンフォートはセンター前ヒット。

9 :09 二死走者なし。7番 パヘスはサード内野安打。

9 :08 一死走者なし。 6番 マンシーはセンターライナー。

9 :06 無死走者なし。5番 スミスは見逃し三振。

マーリンズはピッチャー交代。フィリップスがマウンドへ。

△6回表・ドジャースの攻撃△

カスぺリアスは4イニングを無失点。今のドジャースの右投手の中では、山本由伸に次ぐ安定感と言ってよい。

9 :03 二死二塁。 1番 エドワーズはセンターフライで3アウトチェンジ。

9 :02 一死一塁。9番 サノヤはキャッチャーゴロ。フォーテスは二塁へ。

9 :01 一死走者なし。8番 フォーテスはレフト前ヒット。

9 :00 無死走者なし。7番 ポウリーは空振り三振。

△5回裏・マーリンズの攻撃△

8:57 無死走者なし。4番 途中出場のテイラーはショートゴロで3アウトチェンジ。

8:56 無死走者なし。3番 フリーマンはライトフライ。

8:55 無死走者なし。2番 ベッツはセンターライナー。

8:54 無死二塁。1番 大谷翔平はフルカウントからの甘い球を逃さなかった。真っ芯で捉えた打球は、低い弾道で、レフトスタンド脇のブルペンに飛び込んだ。大谷今季9号2ランでドジャースが追加点。【ドジャース5-0マーリンズ】打球の初速は117.9マイル(189.7キロ)だった。ベンチでは大谷がキムと握手&ハグ

8:52 無死一塁。1番 大谷翔平の時、キムが二塁盗塁成功。今季2個目。

8:51 無死走者なし。9番 キム・ヘソンはレフト前ヒット。キムはMLB初ヒット。

△5回表・ドジャースの攻撃△

8:47 二死走者なし。6番 マイヤーズは空振り三振で3アウトチェンジ。

8:46 一死走者なし。5番 ノービーはライトライナー。

8:45 無死走者なし。4番 サンチェスはファーストゴロ。

△4回裏・マーリンズの攻撃△

8:42 二死走者なし。8番 コンフォートはレフトフライで3アウトチェンジ。

8:41 一死走者なし。7番 パヘスは初球を打ってサードゴロ。

8:40 無死走者なし。6番 マンシーは粘ったが7球目を打ってライトフライ。

△4回表・ドジャースの攻撃△

8:36 二死一塁。3番 ワガマンは空振り三振で3アウトチェンジ。

8:35 二死走者なし。2番 ストワーズはフォアボール。

8:33 一死走者なし。1番 エドワーズは空振り三振。

8:31 無死走者なし。9番 サノヤはライトライナー。

△3回裏・マーリンズの攻撃△

8:28 二死一塁。5番 スミスはレフトフライで3アウトチェンジ。

8:25 二死走者なし。4番 T・ヘルナンデスはライト前ヒット。

8:24 二死二塁。3番 フリーマンはセンターバックスクリーンに2ランホーマー!フリーマンの今季7号、MLB通算350号でドジャースがリードを広げた。【ドジャース3-0マーリンズ】大谷も36得点でMLBトップ

8:23 一死二塁。2番 ベッツは見逃し三振。

8:21 一死一塁。2番 ベッツの時、大谷は二塁盗塁成功。今季10個目

8:20 一死走者なし。1番 大谷翔平は7球目を選んでフォアボール。

8:17 無死走者なし。9番 キム・ヘソンはライトフライ。

△3回表・ドジャースの攻撃△

8:16 二死一、二塁。8番 フォーテスはファーストファウルフライで3アウトチェンジ。

8:15 二死二塁。7番 ポウリーはフォアボール。

8:14 二死一塁。7番 ポウリーの時、マイヤーズは二塁盗塁成功

8:12 二死走者なし。6番 マイヤーズはレフト前ヒット。

8:10 一死走者なし。5番 ノービーはセンターフライ。

ドジャースはここでピッチャー交代。ベン・カスぺリアスが登板。当初先発予定だったが二番手での登板となった。現在3勝をすべてロングリリーフで挙げている。

8:05 無死走者なし。4番 サンチェスはピッチャーゴロ。

△2回裏・マーリンズの攻撃△

8:01 二死走者なし。8番 コンフォートは7球目を打ってセカンドゴロで3アウトチェンジ。

7:59 一死走者なし。7番 パヘスはセンターライナー。

7:57  無死走者なし。6番 マンシーは見逃し三振。

△2回表・ドジャースの攻撃△

7:53 一死走者なし。3番 ワガマンはセカンドゴロで3アウトチェンジ。

7:52  一死走者なし。2番 ストワーズはセカンドゴロ。

7:51  無死走者なし。1番 エドワーズはサードゴロ。

ドジャースはブルペンデーで、ジャック・ドレイヤーが先発マウンドへ。

△1回裏・マーリンズの攻撃△

7:48 二死二塁。5番 スミスは空振り三振で3アウトチェンジ。

7:46 二死一塁。4番 T・ヘルナンデスはセンターオーバーの二塁打。ベッツがホームインしドジャースが先制。【ドジャース1-0マーリンズ】

7:44 一死一塁。3番 フリーマンはライトフライ。

7:42 一死走者なし。2番 ベッツはレフト前ヒット。

7:41 無死走者なし。1番 大谷翔平は空振り三振。

△1回表・ドジャースの攻撃△

試合開始前

7:40開始予定

この試合開始前の大谷の成績は、打率.294、8本塁打、11打点、OPS(長打率+出塁率).970、35得点(MLB1位)、9盗塁。打点は少ないが、得点では、打率.423のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)さえも上回っており、1番打者としての役割は十分に果たしている。

ドジャースは連勝は7で止まったが、23勝11敗。勝率.697はナショナル・リーグ西地区首位はもちろん、MLB全体でもトップとなっている。

 

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ドジャース先発メンバー

  • 1番(DH)大谷翔平
  • 2番(遊)ムーキー・ベッツ
  • 3番(一)フレディ・フリーマン
  • 4番(右)テオスカー・ヘルナンデス
  • 5番(捕)ウィル・スミス
  • 6番(三)マックス・マンシー
  • 7番(中)アンディ・パヘス
  • 8番(左)マイケル・コンフォート
  • 9番(二)キム・ヘソン
  • 投手:ジャック・ドレイヤー

マーリンズ先発メンバー

  • 1番(遊)ハビエル・エドワーズ
  • 2番(左)カイル・ストワーズ
  • 3番(一)エリク・ワガマン
  • 4番(右)ヘスス・サンチェス
  • 5番(DH)コナー・ノービー
  • 6番(中)ダン・マイヤーズ
  • 7番(三)グラハム・ポウレィ
  • 8番(捕)ニック・フォーテス
  • 9番(二)ハビエル・サノヤ
  • 投手:サンディ・アルカンタラ


※以下、試合前時点の情報。

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■主な放送・中継予定

※放送局・配信元は追加、変更される場合があります。

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■開始時刻・球場

  • 試合日程:5月6日(火)午前7時40分 プレイボール
  • 球場(開催地):ローンデポ・パーク(フロリダ州マイアミ)

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小座野容斉 Yosei Kozano

東京都出身 早稲田大学政治経済学部卒。1989年毎日新聞に入社、写真部のカメラマンとして、春・夏の高校野球、プロ野球、ラグビーなどを撮影。デジタルメディア局に異動後は、ニュースサイト編集の傍ら、「K-1」などの格闘技、フィギュアスケート、モータースポーツも撮影してきた。アメリカンフットボールは、個人のライフワークとして、トップリーグの「Xリーグ」を中心に年間約70試合を撮影・取材。2020年2月毎日新聞を退社後は、ウェブ「アメリカンフットボール・マガジン」で約700本の記事を配信した。また、「NFLドラフト候補名鑑」出版にも携わった。日本スポーツプレス協会(AJPS)会員。