ロケッツがウォリアーズに雪辱してシリーズ1勝1敗に ジェイレン・グリーンが3P8本成功で38得点|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

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4月23日(日本時間24日)にテキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの第2戦は、ロケッツが109-94で勝利し、シリーズを1勝1敗のタイとした。

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ロケッツはジェイレン・グリーンが8本の3ポイントショットを沈め、38得点、6アシストと活躍。2021年のドラフトで全体2位指名されたグリーンは、プレイオフデビューとなった第1戦でフィールドゴール15本中3本成功の7得点にとどまったが、第2戦で巻き返したかたちだ。

残り10分で20点をリードしたロケッツは、ウォリアーズに連続9得点を許した。だが、グリーンのステップバック3Pなど連続8得点で残り5分23秒に19点をリード。最終的に一度もビハインドを背負わずに勝利した。

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ロケッツ(1勝1敗)はグリーンのほか、アルペレン・シェングンが17得点、16リバウンド、7アシスト、ディロン・ブルックスが16得点、タリ・イーソンが14得点、6リバウンド、アメン・トンプソンが11得点を記録している。

一方、ウォリアーズ(1勝1敗)はステフィン・カリーが20得点、5リバウンド、9アシスト、モーゼス・ムーディーとクインテン・ポストが各12得点、ジョナサン・クミンガとパット・スペンサーが各11得点をマークした。

カリーはプレイオフ通算4,017得点とし、NBA歴代11人目となるプレイオフ4,000得点を達成。なお、ウォリアーズは第1Qクォーターにジミー・バトラーが骨盤を打って退場を余儀なくされている。

第3戦は4月26日(日本時間27日)に、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。