ジョー・クローニンGMがブレイザーズと延長契約 「これからが楽しみでならない」

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

ポートランド・トレイルブレイザーズは4月7日(日本時間8日)、ジョー・クローニンGMと複数年の延長契約で合意したことを発表した。

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クローニンGMは2021年12月3日(同4日)から代行としてGM職を務め、2022年5月10日(同11日)に正式に就任。過去3シーズンでチームの強化を図ってきた。2022年7月にはジェレミー・グラント、2023年にディアンドレ・エイトンやトゥマニ・カマラ、2024年7月にデニ・アブディヤをトレードで加えている。

また、ドラフトでは2022年にシェイドン・シャープ、2023年にスクート・ヘンダーソン、2024年にドノバン・クリンガンらを指名してきた。シャープ(2023年)、ヘンダーソン(2023年、24年)、カマラ(2024年)は、オールスターウィークエンドでNBAライジングスターズに選出されている。

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チェアマンであるジョディ・アレンは、「ジョーはゼネラルマネージャーとしてリーダーシップとビジョンを示してきました。彼が長期にわたる勝者のチームの土台を築き続けるのを見られてうれしく思います」と話した。

「チームの前進する勢いを我々はうれしく思っており、ブレイザーズの今後に興奮しています」

クローニンGMは「引き続き自分を信頼し、ポートランドで勝者のチームを築こうとさらに追及していくこの機会を信じていただけて光栄です」と述べている。

「持続的な成功の可能性を持つ競争的なロスターをつくり、選手、コーチ、スタッフが活躍するのに役立つ文化を築くことが私のビジョンです。これからが楽しみでなりません」

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。