渡邊雄太が新年初戦のニックス戦で3P含む4得点、ラプターズは連勝

NBA Japan

渡邊雄太が新年初戦のニックス戦で3P含む4得点、ラプターズは連勝 image

1月3日(現地2日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が、オンタリオ州トロント(カナダ)のスコシアバンク・アリーナで行われたニューヨーク・ニックス戦で途中出場し、4得点を記録した。チームは120-105で勝利している。

渡邊は10分6秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール3本中1本成功、フリースロー2本中1本成功の4得点をあげた。さらに2リバウンド、1アシストを記録。パーソナルファウルは2、ターンオーバーは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-8だった。

第2クォーター残り3分51秒から出場した渡邊は、FTで1得点をあげて前半を終える。後半は第3Q終盤の残り1分19秒からコートに戻り、第4Qは残り4分56秒から再登場。同2分22秒、新年初のFG成功となる3Pを沈めた。

年末に10選手がNBAの安全衛生プロトコル入りしていたラプターズは、出場時間が最も長い8選手を今季初めて戦列にそろえることができた。11点をリードして前半を終えたラプターズは、第3Qの40得点で差を広げて連勝。イースタン・カンファレンスの9位としている。

ラプターズはフレッド・バンブリートが今季自己最多の35得点、パスカル・シアカムが20得点、14リバウンド、OG・アヌノビーが14得点、新人スコッティ・バーンズが13得点、クリス・ブーシェイが12得点をマークした。

16勝17敗となったラプターズは、1月5日(同4日)にホームでサンアントニオ・スパーズと対戦。一方、2連敗で17勝20敗となったニックスは同日、インディアナ・ペイサーズをホームに迎える。

ボックススコア

NBA Rakutenで試合を見る

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ