1月25日(現地24日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太がバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行なわれたインディアナ・ペイサーズ戦に出場した。
渡邊はベンチから今季自己最多の21分2秒プレイし、3得点、6リバウンド、2アシスト、1スティール、2ブロックを記録。チームも107-102で勝利した。
渡邊は第1クォーター残り2分46秒にノーマン・パウエルと交代してコートに入ると、第2Q残り7分38秒までプレイタイムを与えられ、3ポイントショット成功による3得点、2リバウンド、1アシスト、1ブロック、1スティールを記録した。その後、残り3分16秒にクリス・ブーシェーに代わって再び出場した渡邊は、残り51.2秒にマルコム・ブログドンのレイアップをブロックで阻止し、気合い漲る表情を見せた。
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— Toronto Raptors (@Raptors) January 24, 2021
後半は第3Q残り3分51秒にアーロン・ベインズに代わって出場機会を与えられ、第4Qには3P、オフェンシブリバウンド奪取からのレイアップ、ティップレイアップを狙うも決めらなかったが、残り5分13秒にディアンドレ・ベンブリーと交代するまでプレイして勝利に貢献した。
渡邊は今季10試合に出場して平均1.7得点、2.9リバウンド、0.4アシスト、0.3スティール、0.8ブロックというスタッツを残している。
直近6試合で5勝のラプターズは、26日(現地25日)にも敵地でペイサーズと対戦する。