渡邊雄太がピストンズ戦で3試合ぶり出場の4得点、ラプターズは3連敗

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3月30日(現地29日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太がデトロイト・ピストンズ戦で途中出場した。渡邊のベンチ入りは今季の47試合中43試合目で、出場は25日(同24日)のデンバー・ナゲッツ戦以来3試合ぶり。チームは104-118で敗れている。

渡邊は10分37秒プレイし、フィールドゴール2本中2本成功(3ポイントショット試投なし)の4得点、4リバウンド、2スティールを記録した。パーソナルファウルは1つ。出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+5だった。

渡邊は19点ビハインドで迎えた第4クォーターの開始から出場。残り8分30秒に味方のショットがこぼれたところを拾い、レイアップをねじ込んで得点をマークした。

残り6分5秒にフレッド・バンブリートと交代し、ベンチに下がった渡邊は、20点を追う残り3分42秒にパスカル・シアカムとの交代で再びコートへ。2つのオフェンシブリバウンドを拾うと、残り2分30秒にスティールを記録して味方の得点につなげ、同2分5秒にジャンプショットを沈めた。

ラプターズはバンブリートが22得点、OGアヌノビーが19得点、ギャリー・トレントJr.が15得点を記録。一方のピストンズは新人のサディック・ベイとセイベン・リーが各19得点をあげ、ハミドゥ・ディアロも19得点、10リバウンドをマークした。

18勝29敗でイースタン・カンファレンスの11位につけているラプターズは、4月1日(現地3月31日)の次戦でオクラホマシティ・サンダーと敵地で対戦。一方、連敗を4で止めたピストンズ(13勝33敗)は同日、再びホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ